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今日の主役は「稽古場」です。
扉座の稽古場を紹介します。はっきり言っときますが、ぜんぜんりっぱでも広くもありません。
扉座の稽古場はこのような倉庫群の一角にあります。
ここには他にもいろいろな稽古場があって、りっぱな貸し稽古場もあります。ここのどこかに、今、マキノさんや奥チンなんかもいるはずなんですが、まだ会っていません。あの金髪の大きなオジサン・・・目立つはずなんですけどね・・・。
稽古場の入り口です。
曇りのせいもありますが、暗いです・・・。「扉座 3F」と書いてあります。
が、見てください・・・。
この階段をズーっと上って行って、
この階段もズーっと上って行って、やっと小さく見えてるのが劇団の下駄箱です。
倉庫の天井は高いですからねー。3Fって言っても、絶対に普通のマンションなら6F分の高さはあると思います。
もう・・・ほんとにね・・・この階段はしんどいです!一日の稽古のエネルギーの半分はこの階段を上るのに使ってる気がします。おまけにトイレは下まで降りなければなりません。できるだけ我慢しています!
で、登り切った、廊下の突き当たりがやっと稽古場です。
ま、こんな稽古場ですが、あるのは本当に嬉しいです。劇団が小さかった頃は公民館とかを渡り歩いてましたからね。どこの劇団も稽古をする場所には本当に苦労してるんです。
とにかく、ここで毎日、ハングリーに稽古にはげんでおります!
「ユタカの月」よろしくお願いします!
演出の茅野君です。
ただでさえすっごい辛いトムヤンクンラーメンに唐辛子をバッサバッサ入れているところです。
彼は元は扉座を代表する役者でした。何度、彼と共演したか知れません。ある時から演出家になっていました。彼とやるのはこれで2本目です。来年も既に1本決まっています。
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