昨日、初めてお芝居を始めから最後まで通してみました。
これを「初通し」といいます。
とりあえず、稽古はこの初通しを目指してがんばるんですね。初通しが出来ると、ちょっとホッとできるわけです。
初通し直前に撮ったスタッフ側の様子です。かなりの人数の人たちが関わっています。
中央の渋いオジサンが舞台監督の中村真理さんです。もう、ほんとに頼りになります!舞台監督の仕事と言うのは・・・うーん・・・とにかく全部です!スタッフの中では一番偉いのです!ほんとうにお世話になります。
ちなみに、この稽古場で「マリさ〜ん」と呼ぶと二人から返事が返ってきます。
通し終了後、さっそくスタッフとして今回この舞台に付いているうちの若手との入念な打ち合わせです。
スタッフとして慣れてないヤツも多いので、真理さんも大変です。
その横で稽古場日誌をイヤイヤ書かされている麻理さんです。でも、カメラを向けるとちゃんと愛嬌を振りまいてくれる麻理さん・・・ステキです!いいから早く書くように。
当然、初通しを無事終えたってことで、飲みに行きました。
この写真、本来ならボツなのですが・・・しかし、すごいです!笑ってます!
誰が誰だかわからないと思うのですが、左から、オレンジのTシャツが脚本の蓬莱君、真ん中が有馬君、その右の紺のTシャツが犬飼君、その右下が津村君です。笑い過ぎて人間ではなくなっています。
まあ、これだけ楽しければ毎晩朝まで呑むのもわかる気がします。
最後に初通しを終えて一番ホッとしている茅野です。
最近「かやのそと」が更新されていません。稽古に入ると全然書けなくなるそうです。演出は・・・大変ですもんね・・・。「更新しなきゃな・・・」ととりあえず写真は撮っていました。お疲れ様です!