ニクヨクの歌[雑記]
(2007-05-15 00:00:00) by okamori


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だらだらとです。

バタバタとしていて、ちょっと日も経ってしまいましたが、前回の続きみたいな感じです。

ま、神社や温泉もスンバラなのですが、いいオジサンが二人でドライブしながらバカっ話しをしているのもかなり愉快なものなのです。
帰り道は80年代から90年代初めのベストヒットのCDなんかを鳴らしながら走っていたわけですが、たまにはこう言うのもカラオケチックでなかなかいいものでした。「あの頃のあの曲・・・」みたいなCDですね。よくテレビの通販で宣伝しているみたいなやつです。
小市君もJ-WALKとか米米とかを気持ち良さげに歌っておりました。
で、ここで、一曲の歌に二人ともすごく衝撃を受けたわけです。
Classの「夏の日の1993」と言う曲です。
あの・・・この曲に美しい想い出や大切な想い出がある方は汚すことになってしまいかねませんので、今回は読み飛ばしてください。
この曲、当時はかなりヒットしたみたいで、誰もが一度は耳にしたことがあるって感じの曲だと思います。二人ともそんな感じでした。
しかしですね、この曲、改めてじっくり聞いてみると
「えー・・・、こんな歌だったのかーー!!??」
てな感じの曲だったのです。
えと、私は著作権の事とかよくわかってないのですが、歌詞の抜粋ぐらいはいいんですよね?

まるで別人のプロポーション
Ah 水ぎわのAngel
君は初めて僕の目に見せた
その素肌 そのSexy〜♪

こんな出だしで始まります。

服の上からは計れないね
Ah 色っぽいチャーミング
僕の視線を避けるようにいたね
意識してしまう
スキャンダラスにSay Love
ダイアモンドにSo Tight
宝の山だよすべてが〜♪

2番はこんな感じです。
歌詞を抜粋してるだけではわかり難いのですが、要するにですね
「今まで全く相手にしていなかった女性の水着姿を初めて見たらすっげーナイスバディーで、すっかり恋に落ちてしまいました!」
と言う内容です。
もっとわかりやすく言ってしまうと
「あなたとすっごくエッチがしたいです!これは恋です!」
ってことですね。
とにかくそれを、爽やかに、オシャレに、高らかに、歌い上げているのです。
この歌を最後までじっくり聞き入った小市君も
「ニクヨクの歌やったんや・・・」
とボソッとつぶやいておりました。
確かに、お色気フェロモンにもうクラクラ・・・鼻血が止まりません!みたいな歌はけっこうあると思うのです。でも、これは違うんです!なんて言うんでしょう・・・「ニクヨク=恋愛」って事に一片の疑いも無いって感じがすごいんです。
そりゃね、私だって十代、二十代の頃は頭の95%はエッチな事でいっぱいでした。残りの5%の4%は「お腹が空いた・・・」で、最後の1%でやっとなんとか「真実の愛とは!」とか「人生をいかに生きるべきか!」とか考えていたわけです。当然、当時の私に「愛している」のか「ただただ、やりたい!」のか区別の付くはずもありません。それでもですね、一応は青春時代の葛藤とかしていたわけです。
それをここまであっさり「ニクヨク=恋愛」と歌い上げられると・・・・・・畏れ入ってしまいました。
ぜひ、もっと若かりし頃に聞いておくべきでした。そしたら、あんな堂々巡りの悩みからは解放されていたでしょうに・・・。
皮肉とかそんなんじゃなくて、この歌はすっごい歌だと思います。
ぜひ、一度、聞き直してみてやってください。で、ご意見とかあったら、ぜひ。歌なんか聞きようですから。もしかしたら、エロエロオヤジがとんでもない勘違いをしていたのかもしれません。
この後、何回もこの曲を聞き直したのですが、もう・・・ツッコム、ツッコム。大爆笑でした。
あの・・・繰り返しますが、この曲に大切な想い出のある方、ほんとうにすみません。・・・まあ・・・小市君のとの帰り道がとても楽しかったと・・・それだけの事です。

さて、・・・さてって・・・。諏訪湖畔でのもう一枚の写真です。
070515-gyo.jpg
魚が死んで、打ち上げられておりました。写真を撮ったのはこれ一枚だったのですが、けっこうの数の死んだ魚が打ち上げられていたんです。二人でギョッとしたくらいです。『グエムル-漢江の怪物』って映画を思い出して、ちょっと怖くなりました。
大丈夫なんですかね?諏訪湖・・・。

今回の旅の唯一のお土産です。小市君が買ってくれました。

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