えー、無事、「ドリル魂」も千秋楽を迎える事ができました。ご来場の皆様、応援していただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。まあ・・・私は出ていないわけですが。
今日はこんな方たちが観に来てくれたわけです。
3人はもう紹介するまでもないと思います。奥のキレイな女性はドリさんの古くからのお友達で漫画家の高梨くみさんです。
とにかく、みなさん、ものすごく喜んでいただいて大盛り上がりでした。
「スゴイ!スゴイ!」
の連発でしたね。
初めは私も一緒に盛り上がっていたのです。楽しかったのです。
しかし、前にも書きましたが、私の心はものすごく狭小なのです。4畳半とかないと思います。茶室のごとき心です。比喩が無茶苦茶な感じですが、とにかく狭いのです!
だんだん、むぅぅぅ・・・となって来ました。
「なぜにオレが出ていない扉座をそんなに褒める・・・」
って事ですね。
それでも、いっこうにみなさんの賞賛は止まりません。
私の狭き心は
「あーもー!うるさいんだよー!」
と悲鳴を上げていたのですが、もう、そこはそこそこ大人な私です。それをグッと堪え、なんとか話題を他に逸らそうと躍起になっておりました。他の芝居から、TVドラマ、野球、マキノさんの現在進行形のシークレットな仕事の話し・・・etc。かなり必死でした。
でも、ま、楽しんでいただけて何よりでした・・・フン!
で、今夜、私は劇団における役目と言いますか、使命ですかね、これをはっきりと認識しました。
「若い芽は摘む!」
これです。
劇団の若手諸君!覚悟しておくように。
あ、忘れてました!
この方もいたのです。ものすごーーく褒めてましたね。いい調子で酔っぱらってました。
会い出すと会うもので、最近、やたらと会ってます。もぼ、ラブ。