昨日、最後の公演を終えて大阪より帰ってまいりました。
そして、まあ、今日はちょっと後片付けなんかしましてね、全部終了となったわけです。
お疲れ様でした。
で、なんか・・・まだ・・・ボーッとしておるわけですが、大阪公演のご報告です。
ほんとにザッとです。写真を並べるだけの感じで申し訳ありません。
大阪入り当日は移動だけなので少しのんびりできました。
さて、大阪に着くと、まず駆けつけるお蕎麦屋さんがあります。
「夢あん」って言うんですけどね、ここの蕎麦はほんとに美味です。
そしてまた、ここのご主人がイケてるんです。自分で畑を持ってで蕎麦を育ててるんですね。その様子が写真で店内に飾ってありました。でも、ご主人が言うには自分で育てた蕎麦は美味くないそうです。
「にわか百姓に美味い蕎麦なんか育てられまっかいな!」
と言ってましたね。こう言う事を正直に言われるとほんとに素敵です。
で、このご主人に教わったのですが、蕎麦が一番美味いのは冬だそうです。
蕎麦の実ってのは秋に収穫するらしいのです。それがお蕎麦になって出てくる冬がやっぱり新鮮で香りも高く一番美味しいらしいです。つまり、一番不味いのは夏なのです。収穫してからほぼ一年経つので新鮮じゃないわけです。
うーん・・・ね、私にとって夏にズズズッとやるのが蕎麦の醍醐味だったわけですが、冬の蕎麦にはかないわけですね・・・まだまだ、いろいろ知らない事は多いです。
あ、本来の蕎麦を味合うならやっぱり冷たいのに限るみたいですよ。冬に暖かいのも美味いですけどね。
そんな話しを聞いていると永滝君もやって来ました。
大阪公演の際には、みんなここには一度は来たいわけです。
翌日は早朝から仕込みです。
仕込みます。仕込みます。
カツラの手入れなんかも大変だったりします。
帽子の数も半端じゃありません。