雨が降っています｡風も強いみたいです｡昨日からずっとです｡
これで､桜もかなり散るでしょうね｡
いや､ここ2.3年と言いますか､前回の｢こどもの国｣に一人花見に行った時も改めて思ったのですが･･･
ｻｸﾗって言う程きれでしょうか?
この場合のｻｸﾗと言うのはそこら中にやたら咲きまくっている｢ｿﾒｲﾖｼﾉ｣の事なわけですけどね｡
あれ･･･そんなにきれいでしょうか･･･?
なんか･･･こう･･･｢雑?｣と言いますか･･･｢ｳｿっぽい?｣と言いますか･･･｢安物の外国産っぽい?｣と言いますか･･･日本の花っぽくなく思ってしまうのです｡
なんか花びらも･･･中途半端な色なんですよ｡あれは白い花だと思うのですが､きれいな白じゃないです｡かと言って｢淡紅色?｣ってほど紅くもないんですよ｡
他の種類の桜の方が絶対にきれいに思っちゃうのです｡こんな事を書いておいて品種に詳しくなくて恐縮なんですが､しだれ桜とか山桜とかﾋｶﾞﾝ桜とかの方が絶対にきれいですよね｡
｢なぜ､こんなにｿﾒｲﾖｼﾉ?｣
と思ってしまうのです｡
なんか､手間がかからないんですかね? ほっといても勝手にｸﾞﾝｸﾞﾝ育つとかなんですかね｡
ただ､ﾎﾞﾘｭｰﾑはすごいですね｡圧倒されます｡
だから､こう･･･あんまりじっくり観賞してはいけないんでしょうね｡質より量の桜なんですよ｡
ﾊﾞｰっと見て､ｳｵｫｫｰっと思って､ｶﾞｰっと宴会やるって感じなんでしょうね｡
自分で書いててなるほどって感じです｡
宴会を盛り上げるために改良された桜なんですね｡
ﾋﾞﾔﾎｰﾙの提灯とかﾎﾞｯｷｭｯﾎﾞﾝのﾊﾞﾄﾞｶﾞｰﾙに近い存在なわけですね･･･きっと｡
と言うわけで､昨日は劇団の花見があったわけです｡
例年ですと満開のｿﾒｲﾖｼﾉの下で花も見ずに宴会をやるわけですが､あいにくのこの天気でしたから､稽古場での宴会って事になりました｡
いつもは入れ替わり立ち替わりいろいろな方いらしてくれてかなり愉快なのですが､天気のせいかやっぱり少なかったのはちょっと残念でしたねぇ｡
ただですね､私はほんとに毎年この宴会を楽しみにしているのです｡
上土井君の宴会芸がほんとに素晴らしいのです｡
いや､もう･･･宴会芸にの域は疾うに越えてますね｡
昨年の卓球も素晴らしかったのですが､いや･･･今年もほんとに素晴らしかったです｡
来年はこの芸をｿﾒｲﾖｼﾉなんかではなく､もっと奥の深い桜の下で見てみたいものです｡
いやいや､毎年ながらなかなかすてきな宴会でした｡
そうそう､ある話題でものすごく盛りあがったのですが､ｼﾞｰﾊﾟﾝの前がﾁｬｯｸではなく､ﾎﾞﾀﾝのやつがありますね? あれを普段はいくつ留めてるかって事なんです｡私の場合は5個中3個です｡全部留めてる派は圧倒的少数でした｡女性も含めてです｡