昨日は・・・ほんとうに幸せな素晴らしい一日でした。
侍ジャパン、おめでとうございます!
いや、ほんとうに嬉しかったです。久々にテレビの前で大声を出していました。
ほんとうに・・・侍ジャパン・・・ありがとう。
今更ですね、WBC全戦の怒ったり怒ったりホッとしたり泣いたり笑ったりの感想ですかとかね、侍ジャパン各選手のどこがどうすごかったですとかね、そういうのはいろいろな所で書き尽くされている感がありますので、やめておきます。
で、すっごい私なりの、ものすっごい個人的なWBCの感想なんですが・・・
「どうした・・・アメリカ・・・」
と、ちょっと淋しいのです。
私としてはですね、野球に関しては、ボールゲームだけは、やっぱりアメリカが偉大であって欲しいのです。
どの国の野球選手もあこがれるメジャーリーグのアメリカですからね、「やっぱり強くなきゃ!」と思うわけです。
私が小さい時はメジャーリーグとは言いませんでした。「大リーグ」と呼んでいました。
すんげー偉大な野球チームの集まり、リーグって事ですね。
誰もが知ってる、もちろん私も大好きだった国民的な漫画に「巨人の星」ってのがあります。その主人公である星飛雄馬が投げる魔球を「大リーグボール」と言います。知ってらっしゃるでしょうが・・・
あれは、あのすんげー偉大なチョー強いアメリカのリーグでも通用しちゃったりするかもしれないなぁ・・・と言う期待を込めた魔球なわけですよ。
そんな魔球が当時の日本人にちょっとやそっとじゃ打てるわきゃないのです。
途中で、オズマと言う大リーガーが登場してくるわけですが、さすがにメジャーリーガー、ポカスカ飛雄馬の魔球を打っちゃいます。
でも、オズマって確か大リーガーって言っても、補欠なはずです。カージナルスの補欠だったでした。補欠にしてもこの実力だったわけです。
あと、やっぱりあれです、侍ジャイアンツです。侍ジャパンと聞く度に、この漫画を思い出しちゃいます。
最終回ですよ。ジャイアンツが・・・どこか忘れましたが、メジャーのチームと親善試合をするのですね。ピッチャーはもちろん、番場蛮(バンババン)。
ええ・・・ああ・・・名前を忘れました! メジャーの4番のジャックスとかジャクソンだとかって選手が、それまで番場のライバル達が死にものぐるいで打とうとしてなかなか打てなかった魔球を、ちょっと背伸びしたり、しゃがんだりしてポンポン打っちゃうのですよ。
最後は番場が必死で投げたミラクルボールで三振しちゃうのですが、このボール、ほんとうに必死で投げたのです。投げた後、番場は心臓麻痺で死んじゃいましたからね。当時、私はかなりびっくらこいた最終回でした。
だから、それぐらいメジャーの4番ってのはすごいってことなわけです。
ま、昔は今みたいにメジャーの試合をテレビを見られませんでしたから、このように私は漫画からいかに大リーグがすごいかを刷り込まれたわけです。にははははは。
でも、多少大げさではあっても、ウソではなかったはずです。
当時、元大リーガーのお爺さんですとか、ちょっとだけ大リーグにいたことがある・・・ぐらいの選手が大活躍してましたからね。
やっぱり独特の雰囲気があって・・・ステキでしたねぇ・・・。
いっつも陽気で、余裕があって、クロマティーとかですよね。大好きでした。
あんまり真剣そうじゃない! ってのがカッコ良かったりしました。たまにほんとうに手抜きで笑わせてもくれました。
特に私が大好きだった元大リーガーに、当然、ジャイアンツな選手がわけですが、レジー・スミスと言う選手がおりました。
この選手が・・・好きでした・・・
「おおお!! 大リーガー!!」
って、感じだったのですね、私にとっては。
あの・・・今、ハマってると言いますか・・・マイブームなんですね。「何を書こうかな・・・」って考えながら、落書きするのが。で、愉快になって載せちゃってます。調子こいてます・・・すみません!
ちなみに、耳のところにあるモジャモジャははみ出ている髪の毛です。冬用の耳当てじゃないです。
今は野茂やイチローや松坂や何と言っても松井のおかげで、しょっちゅうメジャーの試合を見ることができるわけですが、・・・・・・やっぱり、すっごく見えるんですよねぇ・・・先入観なんですかねぇ・・・。
とにかく、アメリカチームには強くあって欲しいです!
やたら陽気で、余裕しゃくしゃくで、すんげー強いアメリカチームに、必死に挑んで行くサムライたちを私は見たいのですが・・・・・・
でも、WBC二連覇は・・・ほんとうに嬉しかったです!!