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唐突ですが、私にとって手塚作品と言えば『鉄腕アトム』です。
もう・・・やっぱりアトムに尽きますね。
前に書きましたが、ウルトラマンももちろん大好でした。でも、こう・・・アトムの方がより・・・うーん・・・親しい感じがするのです。ウルトラマンは私が怪獣に襲われていたら絶対に助けに来てくれるでしょう。でも一緒に遊ぶって感じではないですね。
ま、考えてみれば、遊んでもらったとしても3分なわけですしね・・・にははははははは。
アトムはどんな時でも常に一緒にいてくれる感じだったと思うのです。
がきんちょの時の私にとって、やっぱり一番大好きなキャラです。
今でも、アトムのあの笑顔とあどけない声を聞くと、自然と顔がほころんでしまいます。
アトム以降もいろいろ手塚作品には出会ってるのですが、アトムの次となるとやっぱり『ブラック・ジャック』です。アトムからはだいぶ経ってますね。小学校の6年生ぐらいの時です。
これはアニメではなく漫画でした。
当時、私は家の都合で1時間くらいかかって小学校に電車通学していたのですね。それをちょっと親も気の毒がって、月の小遣いとは別に週に100円もらえたのです。
これでですね、毎週金曜日、チャンピオンとガムを買えたのですねぇ・・・すっごい楽しみでした! 金曜日が!
電車の中でチャンピオンを読みながらガムを噛んでいると、
「エヘヘヘ、オレはもう大人なんだぜい! 酸いも甘いも知り尽くしているんだぜい!」
と、ものすっごい勘違いをしながら、至福の時間を過ごせました。
この頃の週刊少年チャンピオンはすごかったですよぉ。少年誌では一番だったんじゃないですかね。今のジャンプみたいなもんだっと思います。
『ドカベン』とか『がきデカ』とか、人気漫画がたくさん連載されていたわけですが、その中でもやっぱり『ブラック・ジャック』が一番でしたね。私にとっては別格でした。
いや、あの・・・よくはわかっていなかったと思うのですが、テーマの深さを感じることはできて、
「すごい・・・」
と心から感動していたんだと思うのです。
今、読んでもすごいですもんねぇ・・・。
えー、ちなみに、正直に言っちゃいますが、『ふたりと5人』という漫画も連載されておりまして、ちょっとエッチな漫画だったのですね。小六の私には・・・すっごいエッチでした! 『ブラック・ジャック』と同じくらい感動しておりました! にはははははは。
さて、何でこんな事を書いているかと言いますと、まだちょっと先ではありますが、そろそろ次の宣伝をと思ったわけです。
こんなチラシです。
そのうちに、あちらこちらで見かけるようになるかと思います。徐々に盛り上げて行こうと思っておりますので、よろしくお願いします。
この芝居は前回、ほんとうに大好評でした。だからと言って「再演ではないから」と横内は言っておりました。
かなりバージョンアップしてお届けできるとかと思っております。ご期待ください。
で、子供の頃の『百鬼丸』と言いますか『どろろ』ですね、の思い出なのですが・・・えー・・・これはまた、追々にします。なんか・・・ちょっと・・・飽きてきました・・・にはははははは。
これは書いておかなくちゃいけないです。
昨日『探偵(哀しきチェイサー)』を観て参りました。
このような芝居を私ごときが宣伝するまでもないのでサクッと書いておきますが、面白かったッス!
「さすがマキノさん!」
って感じでございました。
大森君も一緒でした。けっこう久しぶりにお会いしました。
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