素敵なTシャツ[稽古場]
(2010-01-20 00:00:00) by okamori


今日から稽古場も変わり、心機一転、がんばっております。
もう後残りも2週間ぐらいですねぇ。

ちょっと更新が怠りがちで申し訳ありません。
とにかく、ただただ稽古をガシガシやって、帰宅してすぐ就寝という毎日です。
ネタは無くて疲労だけたまるって感じです。にははははははは。


それでもちょっとがんばりまして、今回、美幸ちゃんと同じ最年少の春川君です。
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この春川君のTシャツが・・・ もう・・・ やたらにステキです!
このTシャツを「場当たりTシャツ」と言うのだそうです。
「場当たり」ってのをちょっと説明しますと、これは劇場入りして、一番初めにやる、一番大切な稽古ですね。
照明や音響とびったしタイミングを合わせる稽古だと思っていただければいいと思います。
特に照明との兼ね合いでですね、舞台上での立ち位置が細かく決められるわけですよ。
この時に重要な舞台用語が「上手」「下手」なのですね。
まぁ・・・ ぶっちゃけた話、普段の稽古の時からよく使われる言葉なんですけどね。にはははははははは。
でも、特に場当たりの時には「下手に一歩!」とか「半歩、上手だ!」とかすっごく細かく指示されるわけです。

私ですね、芝居やってもう20年以上にもなるわけですが・・・ 未だにこの「上手」「下手」が混乱するのです・・・
これ・・・ もしかしたら、すっごい大カミングアウトかもしれません。
それでもいいです! とにかく、混乱しちゃうんです!
稽古の時はまだいいのです。みんなの動きを見てれば、なんとなくわかるのです。
でも、場当たりの時に「上手に一歩!」とか言われて、「あう?」と混乱して、思わず下手にチョロと動いたりしますと・・・
「上手って言ってるだろうがっ!!!」
と大罵声が飛んできたりする事、たびたびだったりします。場当たりって時間に追われて殺伐としてるときが多いんですよねぇ・・・。
今更、
「上手ってどっちでしたっけ?」
と聞くわけにもいきませんしねぇ・・・

とにかく、次の場当たりまでにはなんとかこのTシャツ、入手したいものだと思っております。
人目で上手と下手がわかります。
しかも上から見た用に、上下逆に書いてある気遣いもほんとに素晴らしいです。
しかし・・・ 大丈夫か? オレ・・・ にはははははははは。

そうそう、春川君はかなり帽子のコレクターでもあります。いつも様々な帽子を被って稽古場にやってきます。
実は先日の無敵な帽子、春川君はすっごい褒めてくれました。
「あれ、すっごいカワイイです。欲しいぐらいです!」
と言ってくれました。
・・・あげないけど・・・ ・・・無敵だからね・・・ ごめん。にはははははははは。


そして、由湖さんと小野健君。
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由湖さんとも長い付き合いですねぇ。もう何本一緒にやらせていただいたかわからないくらいです。
ほんとにステキな女性です。
踊りも歌も抜群に上手いのです。

そして、小野健君とは実は同じバイトをやっていたのです。時期は重なっていないのですが、同じバイトをしていたのです。
影絵を持って全国の小学校を回るってバイトです。私、このバイトをなんとあの花組芝居の加納幸和さんと組んでやっていたのです!
この話題では盛り上がりました。
この話は一度ゆっくりと書きますね。


今日はこの辺で。


稽古、がんばります!
更新ももっとがんばります。



コメント(11)
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