2013年6月30日
厚木の1日目、無事に終了いたしました。
やっぱり、なんとも・・・ やりやすいですね!
安心してできます。
こういう「場」があることを心から感謝いたします。
厚木で応援してくださるみなみな様に改めて御礼申し上げます!
ただ、今日はその前にですね、厚木市文化会館芸術監督プレゼンツ、つまり横内プレゼンツ、
トークショー 関容子×橫内謙介『お芝居の楽しみ~猿之助、團十郎、勘三郎、名優を語る』
なるものがありました。
関容子さんは歌舞伎をはじめいろいろなエッセイを書かれています。
この本のなんと取りが横内です!
この二人のお話がとにかく面白い!!
ま、歌舞伎好きのオジサンとオバサンが好き勝手にお喋りしてるって感じです。にはははははは。
全く堅苦しくなく、わかりやすく、すっごい愉快でした。
関さんは扉座のお芝居もかなり観てくださっているのですが、なんと・・・ 横内の出世作である「きらら浮世伝」もご覧になっていてくださったのです。
私と六角と中原も出ていました。
主演は当時の勘九郎さんでした。
この思い出話には・・・ ちょっとグッと来ちゃいましたね・・・
私たちにとっては忘れられない舞台です。
ほんとうに、あっという間の一時間半でした!
大盛況でした。
大きな集会室が溢れんばかりで、こいうことをやっている厚木って・・・ ほんとうにすごいです!!
アトム終演後のロビー乾杯のご発声も関さんでした。
「アトムへの伝言」もとても喜んでいただけて、もったいないベタ褒めのお言葉が嬉しかったです!
ああ・・・ 手ブレました・・・ ごめんなさい!
でも、雰囲気は伝わるかと思います。
関容子さん、ほんとうにチャーミングで素敵な方です。
明日、厚木はお昼! なので簡単な更新です。
がんばります!!
2013年6月29日
2013年6月21日
アトム in 帰路
これにて旅日記終了
と書いてしまいましたが、ちょっとだけ帰路のことを・・・
にははははははは
鶴岡駅です。
来るときはバスだったので、私にとっては初めての駅です。
ここでも演鑑の方のお見送りが・・・
そして、大量のさくらんぼの差し入れ!
このさくらんぼがまた美味!
奪い合いです!
あっという間に無くなってしまいました。
いや、先日のバス移動の時も見切り品みたいな安いさくらんぼをサービスエリアで買ったのですが、全然違いました。
美味しかったぁ・・・
で、この鶴岡から新潟までの特急の車窓がもう・・・ スンバラな景色でした!
ずーっと日本海の海沿いを走るのですね。
ところが、新潟からの新幹線、これが二階建ての一階だったわけです。
ずーっとこんな感じでした。見えるのは塀だけ・・・
初めて乗りましたよ、一階。
寝るしかないですよね。
ほんとうにこれで旅日記は終了です。
皆さん、お疲れ様でした。
ちょっと休んで・・・
さあ、厚木、紀伊國屋です!!
アトム in 鶴岡
東北最期の地、鶴岡です。
昼頃からですね、私は観光MAPを片手にブラブラと散歩にでかけたのです。
そしたら、自転車に乗ってるおばさんが
「どこか行きたい所があるんですか? 大丈夫ですか?」
と、声をかけてくださいました。
今時、こんなことなかなか無いですよ!
てか、私は初めてですよ。
もう・・・ 一発で鶴岡が好きになってしまいました。
・・・私がよっぽど頼りなさそうに歩いていたのかもしませんが・・・ にはははははは。
鶴岡公園周辺を散歩しておりました。
暑くもなく、寒くもなく、青空はきれいだし・・・ もう最高でした。
そろそろお腹が空いてきて、
「昼飯はどうしたものか・・・」
と思い、ウロウロしていたら、今度は演鑑の方が
「岡森さ~~ん」
と、私をみつけて声をかけてきてくれました。
「お昼だったら麦きりですよ~~~」
ああ・・・ もう・・・ 人が温かい・・・ 鶴岡イイ!
で、麦きり。
文句なしに美味!
なんて説明すればいいのでしょうか・・・ 稲庭うどんよりは細いです。そうめんよりは太いです。独特の食感ですね。
ネーミングはきっと葛きりと同じなんでしょうね、多分。
やっぱり昼食で悩んでいた奈津子にも教えてあげました。
写真を撮ろうとしたら、完食しておりました。にははははははは。
そうそう、この散歩でわかったのですが、藤沢周平は鶴岡の人だったのですね。
藤沢周平記念館です。
私はまだ二、三冊しか読んだことがなかったのです。これを機会にもっと読んでみます。
出身と言えばもう一人。
今年の交流戦で見事にMVPに輝いたソフトバンクの長谷川選手も鶴岡出身でした。
荘内日報社という新聞社の前でこの記事を見つけました。
もう・・・ ファンです!
ジャイアンツ戦以外では応援します!
てか、ジャイアンツに来てもよし! にははははははは。
さて、劇場です。
ここで、大失敗。客席の写真を取り忘れました。残念です・・・ ごめんなさい・・・
鶴岡公園のすぐ近くにあります。
素晴らしい景観の中に建つ劇場です。
やっぱり近くにはきれいな川が流れています。
この川沿いの散歩も最高でしたよ。昭和なお店がいっぱいみつかりました。
これは楽屋を出たところにある階段でですね。
みんなあまりの気持ち良さにのんびりと歌を歌ったり、ひなたぼっこをしておりました。
この旅、最後の本番前の楽屋です。
うん、最後のいい緊張感が漂っております!
実は鶴岡演鑑が一番会員数が少ないのですね。
「少ない観客で申し訳ありません」
と、本番前に謝られてしまいました。
とんでもありませんよ!
その少ない方たちが一生懸命に私たちを呼んでくださったのです。
ずーっとファンで居続けてくださったのです。
精一杯がんばりますともさっ!!
そして、東北最後の公演は何と・・・ スタンディングオーベーションでした!
観客席に「東北での公演ありがとう!」の大きなプラカード。
うわぁ・・・ 感動しました・・・
終演後の交流会。
初めはなかなか会話が進まないものなのです・・・ それでも、一生懸命感想をおっしゃってくださいました。
そして、打ち解けて、暖まってきた頃に・・・ 時間になっちゃうんですよねぇ。
もっとゆっくりお話ししたかったです!
次回はぜひ!
高校生がいっぱいいてくれたのは嬉しかったです。
鶴岡演鑑の方々、ほんとうにありがとうございました!
そして、旅の最終日ってことで軽く打ち上げです。
六角の乾杯で始まりました!
スタッフの木下さんは今日で最後です。
バラが咲いたを大熱唱でした!!
お疲れ様でした。ありがとうございました。
この名も知れぬ貝が実に美味でした・・・
何貝でしょう?
ちまちまほじくって食べるのです。
これにて、今回の旅日記は終了です。
終われば、あっという間でした。
お読みになっていただきありがとうございました。
まだまだ、厚木、紀伊國屋と続きます。
よろしくお願いいたします!!
2013年6月20日
2013年6月19日
アトム in 十和田
午後からは雨も上がり、暑いくらいの気候に。
私はブラブラと十和田市現代美術館へ。
これは奈良美智ですね。好きなんです。
かわいいですよね?
いや、でもですね、何がスンバラだって、4m超のオバサン! です。
部屋に入ると4mを超えるすっげーリアルな蝋人形みたいなオバサンがこちらを睨んでるわけです。
あれは・・・ びっくりしました!!
まさに、進撃の巨人でしたよ!!
ロン・ミュエクのスタンディング・ウーマンです。
撮影禁止で写真は撮ってません。ぜひぜひ、検索して画像をみてください。
これだけで、この美術館に来た甲斐があるってもんです。
この、驚かしたら勝ち! っていうのはとっても好きです。
実は行く途中に麻理さんと会って、一緒に見て回りました。
よ! 麻理さん、かわいい!
途中の美術館のショップで買いすぎた麻理さん。
紙袋がいっぱいです。
物欲に容赦無い麻理さん、大好きです!!
美術館のショップってけっこう罠なんですよね。にはははははは。
十和田市民文化センターです。
やっぱりいい劇場です。
十和田にもですね、私たちは善人会議の頃から、ほんとうにお世話になっているのです。
もう何回もこの劇場でやらせていただいております。
終演後、交流会です。
みなさんに喜んでいただけたようで何よりです。
しっかし、みなさん元気! パワフル! ほんとうに素晴らしいです。
そして、温かいです。
記念写真です。
十和田演劇鑑賞会の皆さん、ほんとうにお世話になりました。
十和田の皆さんの扉座への熱い想いはほんっっっっとに嬉しいです。
ありがとうございます!
明日はいよいよ最後の地、鶴岡に移動です。
なんとバスで6時間・・・ あうぅぅぅぅ・・・
あ、そうだ、書こう書こうと思って忘れていたことがあります。
よく聞かれるタイトルの意味ですね。
なぜに『アトムへの伝言』なのか? ですね。
横内によると
「『ブラックジャックによろしく』だよ」
らしいです。
2013年6月18日
アトム in 再び青森
翌日の更新になってしまいました・・・
昨日、途中まで書いているので、時制を直すのがめんどかったりします。にはははははは。
昨日は公演は無く、移動するだけの日でした。
八戸から十和田にです。
ちょっとのんびりな日なわけですね。
若手諸君は多分ゆっくり疲れを癒やしたことだと思います。
私たちは青森演鑑の60周年記念パーティーへ参加のため再び青森へ。
みんなは八戸のホテルから直接バスで十和田に向かったのですね。
私たちは八戸駅までバスに乗っけてもらいそこから電車です。
八戸駅で伴さんと。
何か・・・ 撮っとかなきゃ! 思いました。にははははははは。
青い森鉄道でゴー!
パーティーが始まる前に青森演鑑事務局長の鎌田さんにちょっとお腹に何か入れときましょうってことでご馳走になりました。
ちゃんと写ってなくて申し訳ないのですが、右上の方ですね。
なんと、この店
シロコロもあります!
もちろん、頼みませんでした!!
鎌田さん、ご馳走様でした。
で、ですね、私、大きな勘違いをしていたのです。
青森演鑑創立60周年ではなかったのです。そろそろ60周年だったのですね。
「そろそろ」なのにパーティーをしてしまおう、騒いでしまおうと言う素晴らしい青森演鑑な方々がなわけです!
私はこの後、この青森演鑑の方々の素晴らしさを思い知っていくわけです。
鏡開き。
初めてやらせていただきました。
ありがとうございました。
乾杯は横内の発声でした。
横内の挨拶で初めて「そろそろ」に気がつきました。
突然、スコップ三味線演奏
「EKB・イケてるバァちゃん」の方々です。
これはテレビとかでもけっこう有名のようです。
もう・・・ スンバラ!
たまに説明しておきます。このブログ、写真はクリックすると大きくなります。
そして、全くの打ち合わせ無しで、いつのまにかハッピまで着せられて参加している女優陣!
やっぱり、打ち合わせ無しで舞台に上げられ、歌いまくる野口!
これはですね、つまり、完全参加型の宴会なわけです!
見ているだけではダメなのです!
寺山修司の演劇にもそんなのがありました。
この風土から来ているわけですねぇ。
野口さんが狂い咲き酒場ロードを熱唱している頃、周りの方々も踊りまくり、ダンスホールと化していました。
座長ですら、ただ椅子に胡座をかいているわけにはいきません!
突然、舞台に呼ばれ、太鼓を叩き出す座長!
この頃、場内、絶好調!!
横内が叩かせられたのはねぶたのリズムだったのですね。
「ラッセラー、ラッセラー、ラッセラッセラッセラー」
のかけ声とともに、皆さん、飛びはねまくりです!
「さあ、さあ、岡森さんも跳ねて! 跳ねて!」
私も見よう見まねで飛び跳ねまくりでした。汗びっしょりになりました。
この後の抽選会も大盛り上がり!
横内と野口のサイン色紙当選の方々。にはははははは。
私たちも当たっちゃいました。
扉座超ラッキートリオです!!
いや、今までの私の青森の方々のイメージはですね・・・、こう・・・ 物静かで・・・ 控えめで、純粋で・・・ みたいなイメージだったのですよ。
全く違う青森を見せていただきました!!
奥が深過ぎるます、青森!
ほんとうに熱い、ラテンな夜でした。
陸奥湾は日本のカリブ海だったわけです!!
青森は日本のジャマイカでした・・・
最後の記念写真を取り損なったのが残念です・・・
終了後、十和田まではワゴンタクシーだったのですが、ずーっとみんなで祭りの余韻を楽しんでおりました。
青森演鑑の皆様、ほんとうにありがとうございました!
楽しい夜でした。
本物の60周年はこちらとしても用意周到に、ノリ負けないように準備させていただきますので、よろしくお願いします!
にはははははは。
十和田は雨です。少し肌寒いです。
2013年6月16日
アトム in 八戸 その2
若手男子楽屋です。
昨晩、座長にたっぷりご馳走になったらしいです。
けっこうみんな飲み過ぎてた様子です。
差し入れの美味しいリンゴジュースが飲み過ぎた次の日には最高らしいです。
終演後、八戸演鑑の事務局へ。
交流会です。
ご馳走の山でございましたよ!!
これが煎餅汁です。
まあ、見た目はね・・・ でも、ほんとうに美味!!
美味しかったです。
あの・・・ ほんとうに煎餅の入ったお汁なのですよ。
こちらでは煎餅と言えば、米ではなく小麦の方らしいです。
お土産もいただきました。
B-1グランプリで優勝しているのでね!
シロコロのライバルだったんだ・・・
主役はもちろん利くんですね。
1時間半があっと言う間でした。
もっとゆっくりいろいろな方とお話したかったです。
記念写真。
利くんの両隣がご両親です。
少しお話させていただいたのですが、ほんっとにステキな両親です・・・
いやぁ・・・ こんな故郷がある利くんがほんとうにうらやましいです。
ほんっっとにとても楽しい時間でした。
こんなステキなおもてなしを・・・
若い頃はこういう有り難さがわからなかったんですよねぇ・・・
この頃、つくづく若さとは愚かさだと思うのですよ。
八戸演鑑の皆さん、ありがとうございました!
その帰りがけに、ちょっと気になっていた喫茶店があったのです。
ね、気になりますよね? 暗すぎてわかりにくいですね・・・
伴さんと入ってみました。
メニューにはモーニングからカレーからカクテルまで何でもありました。
マッチがかわいいです。
いや、ちょっと入るのに勇気がいりましたが、ステキな喫茶店でした。
コーヒー美味しかったです。
こんな喫茶店が残ってる街っていいですよねぇ・・・。
中島みゆきの「ライフ」みたいな感じです。にはははははは。
次に八戸に来る時はゆっくりここに来ようっと。
明日は・・・ 私はもう一度青森に行きます! うん? 多分・・・
2013年6月15日
アトム in 八戸 その1
バスで石場旅館を出発。
2時間ほどで八戸に到着です。
生憎のお天気で、こうなると、さすが東北。グッと冷え込みます。
ですので、本番近くまでホテルでジッとしておりました。
疲れも貯まってくる頃です。
でも、その間もイヌカイイカは仕込んでくれているわけです。
ほんとうにご苦労様です。
八戸市公民館です。
ちょっと変わったホールですね。
多目的ホールって感じですね。
なんと私たちはここはジプシー以来らしいです。
何年前でしょう・・・
かなり長期間、一週間くらい? やらせていただいた覚えがあります。
演鑑の方から差し入れが。
イチゴが山盛りです!!
八戸ってイチゴが有名なんですね! 知らなかったです。
甘くて、酸っぱくて、ほんとうに美味でした。
終演後のトシくんの挨拶は・・・ 良かったです。沁みました・・・
これは秋田での仕込み終了後、一服しているところです。
ステキな笑顔です。
今日は交流会も無く、終演後、ホテルへ戻り、みんなゆっくり疲れを癒やしているかと思います。
ところで、そんな私たちに滞在しているホテルからこんな贈り物が。
ホテルのテレビの有料チャンネルが見られるカードです!!
有料チャンネルとは・・・ むふふふふ♡ ですよ。
私はあまりテレビを見ないのですが、人の好意を無にするってのはいけません!
今日は短いですが、こんなもんで。
では、カードを使わせていただきます!
にははははははは。
トシくんは今頃、何をしているのでしょうね?
アトム in 弘前
ちょっと忙しい毎日です。
今日も早朝、青森を発ち、弘前へ。
でも、これは楽な移動ですね。あっという間です。
青森演鑑の方に車中でどうぞとお菓子をいただきました。
食べたことないものばっかりで、美味・・・
ありがとうございました。
弘前、到着。
弘前の演鑑の方々が出迎えてくれました!
とりあえず、記念写真です。
しかし・・・ 暑い・・・ いや、熱い! 弘前は熱いです!!
青森県まで来たら涼しくなったわけではなく、青森駅周辺は海に近いため涼しかったみたいですね。
弘前は秋田と同じ熱帯でございます・・・。
そして、これが私たちの弘前の宿。
石場旅館です。
すみません、昼間は逆光で上手く撮れてませんでした。
なんと有形文化財なのです。
ほんっっとに古くて味のある旅館です。
これが私の部屋です。
窓際の椅子とテーブルがステキです。
これも古いですよぅ。
昔は苦情は直接言わなかったんですかね?
座長、遅れて登場!
着くなり
「インターネット環境は望むべくもない?」
と聞かれましたが、
その通りでございます! 望むべくもございません!
にははははは。
熱さにめげそうでしたが、とりあえず、近くの弘前城まではと思い、アイスを買って、お散歩に出発!
溶ける! 溶ける!
野口さんに遭遇。
野口さん、熱さに負けて、リタイヤだそうです。
本丸に到着。
岩木山です。わかり難いですが、けっこう雪を頂いてます。
も、もう・・・ 散歩、十分です・・・ 熱かったです・・・
涼しい劇場へと向かいました。
劇場に到着すると、化粧前にこんなものが・・・
おお・・・ かわいいですね。
こういうお心遣いはほんとうに沁みます。
ありがとうございます。
入り口にはなんと・・・
演鑑の方々が一人一人の紹介文を・・・
ちょっとこそばゆくなるほど褒めてもらっちゃって・・・
にははははははは。
嬉しいです!
そして、この差し入れていただいたリンゴジュース。
最高に美味!!
こんな美味なリンゴジュースは飲んだことが無かったです。
葉とらず って、葉を取らないってことなんですかね?
いやぁ・・・ 美味しかったです。
弘前文化センターです。
私たちは弘前にも何度も呼んでいただいております。
いつもは市民会館なのですが、改修中とのことで、こっちでした。
いやぁ・・・ 紀伊國屋サイズ! 私たちの大好物の劇場でした!
お客さんの反応や拍手がとても温かく、そして、近かったです。
終演後の交流会。
嬉し過ぎる感想ばっかりいただいて・・・ ありがとうございます!
楽しい時間を過ごさせていただきました。
なんか・・・ いつも気の利いたことをしゃべれず申し訳ありません。
弘前演鑑の皆様、ほんとうにありがとうございました。
劇場撤収後、全員で石場旅館の夕餉。
ホタテが貝焼きが美味でした。
明日はバスで鈴木利典くんの故郷、八戸です。
バス・・・ 嫌い・・・
2013年6月14日
アトム in 青森
早朝、秋田を発ち青森へ。
駅では演鑑の方が見送りに来てくださいました。
最後の記念写真です。
そして、演鑑の方がコソっと私にこんなパンをくださいました。
人数分買おうとしたのですが、五つしかなかったそうです。
すっごく美味しいのでどうぞ、とのことでした。
お気遣いがほんとうに嬉しいです。
松本くんと分け合って食べたのですが、
これ・・・ ほんとうに美味でした!
売っているのが秋田県のローソンだけってのが、惜しいです。
青森に到着。
青森まで来ると・・・ 涼しいです。気持ちイイです。
実は今日からとても忙しくなります。
業界用語でいう「乗り打ちバラシ」の連続になります。
朝、劇場に乗り込んで、装置を立て、夜、公演を打ち、装置をバラシて撤収、がしばらく続くのです。
仕込みを免除されている私はまだいいのですが、若手はほんとうにご苦労様です。
というわけで、青森駅から若手は劇場へ直行。
私と六角は話題のラーメン屋へ。にははははは。
これが青森で話題の味噌カレー牛乳ラーメン。
これはほんとうに賛否両論だと思います。
後から食べに行った野口さんは大好き! と言っておられました。
その気持ちわかります!
とてもジャンクフードな味ですね。
私と六角は
「味噌ラーメンにカレーと牛乳が入ってるねー!」
という感想でした。
にはははははは。
ちなみにカップもあります。
ジャンク度が増してました。
青森市民ホール。
青森の方々には私たちが善人会議の頃から、ほんっとうにお世話になっているのです。
何度となく来させていただいております。
ここのホールは初めてですね。
こぢんまりとしたいいホールです。
2階席はあるのですが、とてもお客さんとの距離が近かったです。
演鑑の方から素晴らしいおもてなし・・・
もう・・・ 美味! 美味し過ぎです!!
しゃけ、イクラ、ホタテ・・・ ああ・・・ 贅沢です!
交流会も盛り上がらせてくださいました。
先ほど書いた私たちの青森の足跡です。
1990年のフォーティーンブラスが最初なのですね・・・
もう・・・ 23年前!!
塩屋が二歳・・・
ほんとうに長い間、お付き合いさせていただいております。
で、ですね、写真に高校生が写っております。
青森演鑑は高校生がタダなのです。
横内も言っておりましたが、これはほんとうに素晴らしいことだと思います。
私たちが高校生の時に観たつかこうへいの衝撃ほどではないにしろ、私たちも彼女たちの心に何か残せたらと思います。
これからの演劇を育てる、素晴らしいです。
青森演鑑の皆さん、ほんとうにありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします。
17日に青森演鑑60周年のセレモニーがあります。
ここにも私たちはお邪魔させていただく予定です。
そして、青森県出身の横内パパ!
この長嶋茂雄をも超える笑顔でパワーをいただき、明日、弘前もがんばります!!
ブレてる麻理さんの笑顔もステキです。
2013年6月13日
アトム in 秋田 その2
まずはこのお二人から。
いやいや、江原も似合ってましたが、さすがに貫禄が違いますね。
この黄金の椅子は扉座の女王様たちのために用意されていたって感じです。
にはははははははは。
しっかし、今日の秋田は暑かったです! 暑いの通り越して、熱い! 灼熱!
東京は雨でちょっと寒かったそうで・・・
私の秋田のイメージは「南国!」になってしまいそうですよ。
昼間、お土産の買い物でもと思っていたのですが、めげて、ホテルでジッとしておりました。
夕方、劇場到着。
秋田市文化会館。
堂々とした素晴らしい劇場です。
私はこの劇場の椅子の背中が少し擦れているのが好きなのです。
擦れて白くなってますよね?
たくさんの人がここでお芝居を楽しんだんだなぁ・・・ と思っちゃうわけです。
お菓子をいただきました。
今、秋田のお菓子と言ったらこれだそうです。
ほんとうに美味でした。楽屋で取り合いになりました。にはははははは。
この方はいつも秋田から東京までお芝居を観に来てくださる古いお客さんなのです。
秋田の演鑑にもちゃんと入られているのです。
なんと・・・ 東京の楽日にも来てくださるそうです。
旅先でこんなことがあるとほんとうに嬉しいです!!
ありがとうございました。
野口さんの小道具置き場です。
いろいろ話題になっている野口さんのその土地その土地の日替わり特産品紹介コーナー、今日はいぶりがっこみたいですね。
毎日、本番前、かなり練習なさっているようです。
それなのに、まるで今思いついたように、まるで行き当たりばったりのように、あそこまでしゃべられるのは大したものだと思います。にはははははは。
野口さん、エライ!
それにしても、いぶりがっこってほんとうに美味ですねぇ。
ご飯が止まらなくなりますよ!
今日、楽屋で一番盛り上がったのはコレです。
この演鑑の機関誌のこの似顔絵です。
なんともステキです。
何となく似ていて、ちょっと・・・ 怖いです・・・ にはははははは。
いかがでしょうか?
ちなみにカッパはこの似顔絵に似せるべく、ちょっといつもとメイクを変えております。
こう言うもの一つ一つがほんとうに大切な記念です。
終演後の交流会。
最初は計画に無かったそうです。疲れているだろう私たちへの配慮だったみたいですが、横内がぜひぜひにと言うことで、やらせていただきました。
急に決めた企画なのに、大勢の人にお集まりいただいて、ほんとうに嬉しかったです。
盛り上がりましたぁ。秋田の皆さん、ほんとうに温かくてステキです。
最後に記念写真です。
また、秋田に来られますように・・・。
秋田の皆さん、ほんとうにありがとうございました!
そうです! 忘れてました・・・ 写真を取り忘れたのですが、今日、横内パパが駆けつけてくれました。
横内パパが本番前の役者がアップ中の舞台に笑顔で手を振りながら登場した時は劇団員一同、大拍手と大歓声でした。
もう・・・ 長嶋茂雄の域に達していらっしゃる感じです。
明日はそんな横内パパをぜひ。
明日は青森です。
2013年6月12日
アトム in 秋田 その1
今朝、盛岡を発ち秋田へ。
新幹線での通路を挟んで隣の席は昨日、25歳の誕生日だった塩屋愛美さん!
で、車内で配られたこのキャンディー。
盛岡の演鑑の方からの差し入れの焼酎キャンディー。
二つなめたら、かなりご機嫌になれるそうです。
もちろん、私は食べませんでした。
ほんとうにみんなかなりご機嫌になっておりました!
恐るべし、焼酎キャンディー。
秋田に到着。
秋田の演鑑の方たちが出迎えてくれました。
とりあえず、記念写真です。
駅の飾り。
いいですねぇ。
秋田に着いたって感じですよねぇー。
竿灯祭りですね。今年は8/3から6日だそうです。
来たいです! 一度、見てみたいのです!
できれば、かついでみたい・・・。
ホテルに到着。
私たちの滞在するホテルのシンボルですかね、「黄金の椅子」に座ってご満悦の江原さんです。
ちょうどお腹空いた時間だったので、すぐに昼飯。
このメンバーで、秋田名物、稲庭うどん!
ホテルのすぐ近くのお店だったのですが、美味! ほんとうに美味!!
慌てて食べてしまって、料理の写真を取り忘れました・・・
旅の出て、しょっちゅうこれをやってしまいます。
落ち着け、俺!
で、ですよ、秋田の町でよく見かけるこのポスター
これはホテルに貼ってあったやつです。
いい写真ですよねーっ。
何ともステキな写真です。
ほんとうにきれいで魅力的な女性です・・・ ため息が出ちゃいます。
これが秋田美人ですか・・・
ちょっと調べてみたら、写真家木村伊兵衛(1901~74年)氏が1953年に撮った作品「秋田おばこ」だそうです。
やっぱりって感じですね。
1953年ですか・・・ その時を超えて、今、また秋田のシンボルになるのですから・・・ ほんとうにすごいです。
この後、私は何をしたかと言いますとですね・・・ 海を見に行ったのです。
秋田の海に沈む夕日は絶品! と聞いていたので、それを見たかったのです。
私は比較的、海には近いのですが、神奈川県ですからね、海に日は沈まないわけです。
ホテルから秋田駅に戻り、駅員さんに教えられるまま来た電車に飛び乗り、あっという間に海に着きました。
着いてびっくり・・・
電車の本数が・・・ 1時間に1本・・・
無人駅で、周りにには何もありません。
人がいません。
私一人っきり・・・
寂しい・・・
心細いの何のって・・・
海に沈む夕日は見られました!
これは・・・ ほんとうに・・・ 美しい・・・
もう・・・ 絶品!!
忘れられない光景でした。
でも、ほんとうに心細かったです!!
2013年6月11日
アトム in 盛岡(補)
世話になっている知人からメールが来まして・・・
「手を抜かずに、観光の様子も載せれ!」
とのことでした。
劇団員が写っているならまだしも、一人で巡った観光写真をあんまり・・・ と思ったわけです。松島なんかの時にですね。
でも、ま、そう言っていただけるのは嬉しいので、少しですが、補足です。
報恩寺の門。
これはステキでしたねぇ。
こういうお寺の門から見える奥の景色が大好きです。
写真では難しいです。
五百羅漢
これは見応えがありしたねぇ。
全国に五百羅漢はけっこうあるそうなのですが、ここまで見事に残っているのは希だそうです。
岩手県の名前の由来にもなった三ツ石神社
名前の由来です。
写真はクリックすると大きくなります。
なるほどねぇ・・・
ほんとうにりっぱな岩でした。
啄木、新婚当時の居。
写真を撮っていないのですが、中も上がれました。
啄木由来はこれくらいらしいのですが、よく残ってますよねぇ・・・
これだけ歩いて巡るとけっこうへとへとになりました・・・ にはははははは。
アトム in 盛岡
この時間の更新です。
いやぁ・・・ 昨日の盛岡は暑かったです! 真夏でした。
岩手県民会館です。
歴史のある素晴らしい劇場です。
やっぱりすぐ隣を川が。
中津川です。
厚木の高校に通っていた私には馴染み深い名前ですが、ここの中津川も素晴らしい川ですね。
これが北上川になるのですね。
ここもほんとうに素晴らしい景色の中にたっている劇場です。
東北、いいなぁ・・・
この後、暑さに負けず、近くのオススメ観光スポット、報恩寺の五百羅漢や岩手県の名前の由来の三石神社や啄木の新婚当時の家を訪ねて歩いたのですが、これは素晴らし散歩でした。
そして、ホテルに帰る途中、若手にばったり。
じゃじゃ麺の有名店に行くと言うので、付いていきました。
若手は美味! と言っておりましたが、私はこれは・・・ 普通でした!
ちゃんと一応、正直に書いておきます。
ごめんなさい。
さて、さて、本番です。
今日の男子楽屋です。
あれ・・・ 人間じゃないのが一匹混じってる・・・
そうこうしているうちに座長が再び登場。
秋田から『幕末ガール』の大千秋楽を終えてですね。
ガンちゃんもわらび座の人たちと駆けつけてくれました。
終演後の交流会。
楽しい時間でした。
岩手の人たちもほんとうに純粋で、ちょっと控えめで、こんな言い方は失礼かもしれませんが、とてもかわいいのです。
もっと、大勢の方が交流会に参加していただいて、もっと盛り上がると嬉しいですね。
夜は塩屋さんの25歳のバースデー。昨日の店です。
座長、ご馳走様でした!!
これから、秋田へと向かいます。
2013年6月10日
アトム in 仙台 その5
あれ・・・?? よく考えるとタイトルがわからなくなりました・・・
アトム in 盛岡 その1?
アトム in 仙台 その5?
今まではどういう基準だったのでしょう??
にはははははは・・・
いや、でも、今日、仙台での最後の公演があったので、後者にします。
というわけで、住み慣れたこの畳敷きの楽屋ともお別れです。
仙台最後の交流会です。ほんとうに皆さん、ステキな方たちでした・・・
純粋にお芝居への好奇心を控えめですけど、ぶつけて来てくれて、すっごい楽しい交流会でした。
ほんとうに・・・ 仙台、離れ難しです!!
また、いつの日か。
仙台駅です。
新幹線で、盛岡まではあっという間なんですけどね・・・ にははははは。
もう、今日は移動だけなので、のんびりです。
盛岡のホテルに到着。
仙台の演鑑の方に
「盛岡は冷麺だけでなく、焼き肉が美味なのです」
と別れ際に聞いたのですね。
で、もう、頭の中が焼き肉でいっぱいになったメンバーがホテルのフロントでオススメの焼き肉屋さんを聞いているところです。
写っていないのですが、フロントの女性が、迷うこと無くある一件の焼き肉屋さんを紹介してくれました。ほんとうに迷うこと無くです。
私が、
「どこかオススメの焼き肉屋さんがあったら・・・」
この最後の「ら」の音を発するかしないかの内に、地図を取り出し、道順の説明が始まりました。
一瞬、私たちの脳裏に
「彼女の実家では?」
と言う疑惑が浮かんだのですが・・・
ほんとうにごめんなさい!!
美味でした。
肉、すっごい美味!
冷麺
写真は何でも無いですけどね、ほんっっっっっっっっとに美味!!
盛岡冷麺、さすがです!
こんな美味しい冷麺、今まで食べたこと無かったです。
いやぁ・・・感心しました。
満足しきりのメンバーです。
明日、改めて、フロントのお姉さんにお礼をいいます。
明日、盛岡公演、がんばります。
2013年6月 9日
アトム in 仙台 その4
今日の仙台はくるくる変わる忙しい天気だったのですが、時折見せる晴れ間の広瀬川はとても美しかったです。
劇場のすぐ横を広瀬川が流れる・・・ いいですねぇ、仙台!
今日の畳敷きの男子楽屋です。
いい感じでリラックスしております。
崇史くんの楽屋です。
彼一人がものすっっごく着替えが忙しいのですね。ですので、舞台近くに急ごしらえの楽屋です。
眺めが素晴らしい!!
下に広瀬川が流れております。
そうこうしているうちに、座長 横内謙介 登場!!
すっごい久しぶりな感じです!
仕事が忙しく、なかなか合流ができなかったのですね。
終演後の交流会を盛り上げた後、
ダメだし(お芝居の修正点)のメモを残し、たちまち秋田へと旅立ってしまいました。
そうです、わらび座「幕末ガール」の大千秋楽があるのですね。
確かステーズ数が300オーバー!
15ヶ月間に及ぶスーパーロングラン・・・
言葉がみつかりません・・・
すごい!!
まさに偉業です。
これ、日本の演劇史に残りますよね?
そして、こちらは終演後の野口さん。
前回、お話した歯医者さんの2回目の日だったのです。
前回の治療はほとんど見ただけのようだったのです。
今日が本格的な治療で、抜糸、切開、膿を掻き出す、etc・・・ だそうです。
歯医者が大っっっっっっきらいな野口さん。
逃げ出したい気持ちを必死で押さえ、鉛のような足を一歩一歩前に出しながら歯医者へ向かって行きました。
がんばれ! かおるん子!
こちらも終演後の塩屋さんと比嘉さん。
衣装のお洗濯、ご苦労様です。
アイスをおごる約束し、私物を少し頼んでしまいました・・・ にははははは。
ありがとうーーー!!
夜はこのメンバーが餃子の会で盛り上がっておりました。
私はお腹いっぱいだったので遠慮したのですが・・・ うーん・・・ 太る街だな! 仙台!
デラ美味!! だそうです。
明日は仙台最終日、盛岡へと移動します。
2013年6月 8日
アトム in 仙台 その3
また、この時間の更新ですね・・・ にははははは。
昨日からは仙台市民会館です。
もう・・・ ね、歴史があります! って感じの劇場です。
楽屋なんかも畳敷きだったりするわけですよ。
いいですねぇ、たたみ・・・。
当然、トランプが始まったりもしますよね。
畳敷きならではです!
そして、近くにはやっぱり川が・・・
東北というところはステキな劇場の近くには必ず川が流れているのです。
言わずと知れた広瀬川ですね。
うん・・・? 高瀬川? いや・・・ 広瀬川ですよね?
ひろせがわ~♪ 流れるきしべ~♪ 思い出は~
広瀬川です! やっぱり広瀬川!
あれ、高瀬川って、どこの川でしたっけ?
終演後の交流会。
野口さんが盛り上げてくれていました。
ありがとうー!
歯は大丈夫か・・・
今日はこんなもんで・・・ すみません。
明日、がんばります!!
2013年6月 7日
アトム in 仙台 その2
更新が遅くなりました。
すみません!
理由は後ほど。
仙台は演鑑が多数のため、劇場が2カ所になるのです。
昨日は泉区、泉中央駅近くのイズミティ21(仙台市泉創造文化センター)でした。
ほんとうにりっぱな劇場です。
「新しくて、きれいだな」
と思っていたら、出来たのはもう25年くらい前だそうです。
25年間、ちゃんときちんと活かされて使われてきましたという感じの劇場です。
わりと本番直前、楽屋でくつろぐ男優陣です。
ほんとうにくつろいでますねぇ。にはははははは。
終演後ロビーでの交流会。
ほんとうにたくさんの方が集まってくださって、とても熱い楽しい一時でした。
ありがとうございました!
もっといっぱいおしゃべりしたかったです。
これ、いつも時間が・・・
すみません。
このメンバーでホテル近くの中華屋さんで夕餉。
何となくノリで注文してしまった、このケチャップ炒飯!
ただのオムライスの中身かと思いきや、ノン!ノン!ノン!
美味!! すっごい美味!!!
4人とも大絶賛!!
ケチャップ炒飯、仙台では有名なのでしょうか?
私の今日のお昼はこれと決めております。
遅れて野口さんも登場。
頼んだのはマーボーラーメン。これもまた美味でした。
野口さんですねぇ・・・ 終演後、歯医者に行った帰りなのです。
なんでも、治療中の歯をほったらかしたそうなのですね。
神経を取ったところで、通うのを止めちゃったそうなのですよ・・・
そこが大変なことになっちゃったらしいのです。
前の日は激痛でほとんで寝ていないそうです。
初めて行った歯医者さんにもどえらく叱られたそうです。
確かにねぇ・・・ 神経を取ったら、もう山は越えているのに・・・ なぜ、そこで止めたんだよ・・・ 野口!
とにかく、お大事にとしか言えません・・・。
心を込めて・・・ お大事に。
この後、久々にミッドナイトまで遊び惚けまして、更新が今になりました。
今日は夜一回。がんばります!!
2013年6月 5日
アトム in 仙台 その1
朝、山形駅から仙台へ。
列車の移動です。
仙山線、のんびりした車窓のいい旅でした。
六角からもらった玉こんにゃくが味がしゅみてて美味でした・・・。
仙台に到着。
ここから若手はですね、仙台市泉区のイズミティ21へ仕込みに。
私たちオジサン、オバサンは免除なので自由時間です。
ほんとうに申し訳ないです。ご苦労様です!
でもですね、仕込みに行ったスタッフさん、若手たちに、仙台演鑑泉事務局の皆さんからカレーのおもてなしがあったようです。
このカレーが・・・ また、すっっっっっごき美味だったそうです。
泉事務局の皆さん、ほんとうにありがとうございました。
私もカレーがあるのは聞いていたのですが、まさか、仕込みもしないで、カレーだけ食べるわけにもいきませんものねぇ・・・ にはははははははは。
でも、かなり残念です!!
福神漬けまで、すっっっっっごい美味だったそうです!
で、私はと言えば、仙石線に乗り込み松島へ。
あっという間に到着。
電車は松島海岸の次の高城町までですね。
代替えバスはここ松島海岸からです。
でも、私が見る限りでは2年前の傷跡はほとんど見られず、観光客ですっっごい賑わってました。
さすが、日本三景って感じです。
さっそく遊覧船へ。
奮発して2階のグリーン席!
私はかなりの遊覧船好きなのです。けっこう遊覧船は乗ってます。
ちなみに、一番のお気に入りは芦ノ湖の海賊船です。にはははははは。
いやいやいや、絶景! 絶景! 素晴らしい周遊でした。
景色もいいのですが、かもめに餌付けするのも楽しそうでしたね。
ずーっと船の後を追ってくるのですよ、かもめたち。
船内に「かもめの餌」ってのが売ってて、かっぱえびせんなんですけど、上手にかもめが人間の手から受け取るのです。
かわいかったです。
写ってる手は知らないお姉さんの手です。
この後、有名なお寺や庭園を巡り、カフェでお茶などもして、
カステラが美味でした・・・。
松島、堪能です!!
で、ですよ、あの・・・ 松島と言えば何でしょうか?
一番真っ先に頭に浮かぶのは何?
やっぱりあの歌、句、ですよね。
松島や ああ松島や 松島や
私は勝手にですね、
「中村座ガールズは知らないだろうな。でも、近松さんはきっとこれにも怒ってるだろうなぁ・・・ かえるが行けに飛び込んだよ、ポチャーン、よりもひどいもんななぁ・・・ 」
などと考えてニヤニヤしておったわけですよ。
でも! しかーし!! なんと・・・ この句、芭蕉さんの句ではなかったのです!!
この句を松島のどこで詠んだのだろうと、ネットでちょっと調べてみたのですよ。
芭蕉は松島では一句も詠んでいなかったのです!!
皆さん、知ってました?
私はかなりショックを受けました・・・
なんで芭蕉の句だと思っていたのでしょう・・・?????
でも、私だけじゃないですよね?
いやぁ・・・ 松島来訪の一番の思い出がこのショックになってしまいました・・・
にはははははは・・・
あ、私は日本三景はこれにてクリアです。
夜は仕込みを終えた若者たちと牛タン!
明日はお仕事します!
2013年6月 4日
アトム in 山形 その2
えー、FaceBookの方で、とっても宣伝していただいたので、こちらにもちゃんと書いておきます。
『八重の桜』第23回にちょこと出演いたします。
よろしくお願いいたします。
さて、山形公演、無事に終了いたしました。
やっぱり、ちょっと間が空いたこともあってちょっとドキドキでした。
昼間はホテルでずーーーーーと台詞をかえしておりました。
でも、程よい緊張感で、とてもいい舞台だったと思います。
劇場です。
「歴史がある」って感じですね。
外観は昼間もよかったのですが、夜の方がグッとステキでした。
ね、いいでしょ?
文化の根付く町って感じです。
楽屋に珍しく絵が飾ってあります。
スタッフさんの楽屋の絵画です。
山形のヒーロー、斎藤茂吉翁ですな。
私たちの楽屋。
これはどこの風景なのか一盛り上がりいたしました。
私は香港か澳門か・・・ と思ったんですけどね。このネオン、カジノっぽいですよね。
六角は「熱海!」と譲りませんでしたね。
どうでもいいことをダラダラとすみません・・・ にははははははは。
で、山形の演鑑の方から美味しいサクランボをいっぱいいただいのだそうです。
ほんとうにありがとうございました!
ただし・・・ 私が劇場に行ったときにはすでにありませんでした!!
あうぅぅぅうぅぅぅ・・・
こいつらが全部喰いやがっておりました。
笑顔がムカつく・・・ にはははははは。
メチャクチャ美味かったそうです。
でも、ま、ね、いつも一生懸命働いてくれているので、仕方ありません。
ご苦労様です。
大人な私です。
たまに自分も。
ちょっと顔に残念さが出ていますね・・・ にはははははは。
明日は仙台です。移動だけで、ちょっとのんびりです。
2013年6月 3日
アトム in 山形 その1
まず・・・
巨人・・・ 首位陥落!!!!
陥落・・・
はぁ・・・
でもですね、今年はほんっっっっとに強い巨人を私は観られていないのです。
私が観戦するとほとんど負けてました。
だから、今まで首位だったってのが不思議なくらいなのですが・・・
明日からはゆっくり野球観戦もできません。
ですので、私が観ていない間に・・・ お願いだから勝ってください!!!
さて、山形に来ております。
ほんとうは明日でもよかったのですけれど、不発弾の処理とかで新幹線が走らないみたいなのですね。
で、1日早い到着となったわけです。
今日は移動だけなので、みんなのんびりです。
私の隣の犬飼君は懸賞ハガキ書きに精を出しておりました。
懸賞マニアなのです。
私は相も変わらず、崎陽軒のシウマイでした。
美味!
旅の車内でこれ以上に美味いものなんか無いと思います。にははははは。
そして、到着後、なぜかしらこのメンツで普通のラーメン屋さんに。
ふっっっつうの醤油ラーメン。
美味でした。沁みる味です・・・
明日は少し間が空いて、少しドキドキです。
浮かれ過ぎないで、これにて解散。
がんばります!
2013年6月 1日
厚木の皆さん、ありがとうございました。
ほんとうは昨日の予定だったのですが、大雨で予定が今日になってしまった厚木のポスター貼り・・・
急な予定変更のため劇団員が集まらず、私も駆り出されることとなりました。
メンバーはトシくんとチャーリーと私の三人きりです。
久々にやってきました! ポスター貼り。
昔はよくやりました・・・
下北、新宿、池袋、江古田、etc・・・
急に知らないお店に飛び込んで
「ポスターを貼らせてください!」
よく断られてましたけどねぇ・・・
厚木の皆さんはほんとうに温かい!
どんどん貼ってくれちゃいます!!
50枚近いポスターがあっという間に足りなくなってしまいました。
ここにある写真はそのごく一部です。
ほんとうにありがとうございました。
クリックするととても大きくなります。
普通の掲示板からいろいろなお店に貼らせていただきました。
知っているお店があるか調べてみてください。
そこは間違い無く、素晴らしいお店です!! にはははははは。
全部載せきれておりません。ほんとうにすみません。
あっ、そうそう、あゆコロちゃんの頭の上の写真ですね。トシくんとにこやかに写っているご主人の写真です。
今日のお疲れ様ってことで、ご馳走になりました「旬彩 つくし」というお店です。
外観を撮り忘れました。
ほんとうに美味でした!
厚木のみなさん、ほんとうにありがとうございました!!