2006年12月17日

忘年会

昨夜は扉座の忘年会でした。
ドアクラブの皆さんを一年の締めくくりに感謝の気持ちを込めて心からもてなすと言う忘年会だったわけですが、こう言う触れ合いってのはほんとに大事ですね。中には善人会議の初期から見ていただいてるお客様もいて、かなり話しが盛り上がりました。

ただ、お客さんと飲んで話すだけではありません。扉座が各班に別れて、それぞれ趣向を凝らし、本気で料理を用意するのです。

雷蔵さんところの湯豆腐チームですね。
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「ねばねば」ですっかり上手くなった老けメイクで勝負してます。ご趣向と言う意味ではここが一番でしたか。湯豆腐も薬味がいろいろあって美味しゅうございました。
でも、最後のお客様のアンケートの結果、一番好評だったのは、杉山組のお雑煮でした。
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いや、あんなに杉山が料理ができるとは知りませんでした。このお雑煮はほんとに美味しかったです。
私の家の雑煮は白みそなんです。父方が元々は京都だったせいなのですが、まあ、あれを食べないと確かに正月が来た気がしないので食べますが、私は甘くてあまり好きではありません。杉山の雑煮の方が絶対に美味いです。
クリスマスなのでセクシーサンタさんもおりました。
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バー六角です。
私も有馬を中心に餃子でがんばりました。
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けっこう私もがんばって餃子を包みましたよ。がんばり過ぎて自分のところの写真があまり・・・無いです。
来ていただいたお客様は30人ほどでしたが、私たちの稽古場パーティーにはちょうどいい人数だったと思います。
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かなり和気あいあいと話せました。
次のラブラブのテーマ曲の大合唱があったりクイズ大会があったり、もうね出し物としてはこれでもかっ!ってくらい定番で、敢えて、新機軸を持ち込まないと言うのがかなり素晴らしかったです。
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でもね、歌は「Joyful Joyful」だったですか?あれはなかなかでした。次のラブラブは期待が大です。
あ、ミラーボールとかちゃんとあるんです。
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これは崇史君の私物だそうです。彼のベッドルームのを外して持って来てくれたそうです。やっぱり・・・崇史君は色んな面でステキです!クイズの司会もほんとうにご苦労様でした。ほんとうに盛り上がって愉快なクイズ大会でした。私が必死で手を挙げているのに全く当ててくれなかった事は決して忘れません。ああ・・・また名前を忘れそうです・・・。
パーティー終了後、みんなでお客様をお見送りです。
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高級ホストクラブが参考になっているそうです。

お客様を見送った後は劇団員でも忘年会へと突入して行きました。
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これはもうね、いつもの飲み会となんら変わりません。

こんな人たちと愉快に話していたわけですが、
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さてさて、ここで六角から改めてお願いがございます。
六角精児ライブです。よろしくお願いします。
詳しくはココをご覧ください。
12月23日はもうほとんどいっぱいだそうです。22日はまだまだ余裕があるそうです。私も22日に行こうと思っております。
右下のところからメールをいただければ、六角から直接連絡が行きますので、ほんとうによろしくお願いします。

それでは、皆様も楽しく元気に忘年会シーズンを乗り切ってください。


2006年12月 6日

ありがとうございました

M.O.P.公演も無事終了いたしました。

大入り袋と木片です。
このきちゃない木片ですが、これはすごい木片なんです。
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1964年、紀伊国屋ホールが作られた時に貼られていた初代の舞台の板なのです。センターに使われていた板らしいです。最近張り替えたんですね。
この板は杉村春子を除くほとんど全ての名だたる舞台俳優が踏んだそうです。。
紀伊国屋のスタッフの方がM.O.P.のために取っておいてくれたのです。私も一部をいただくことができました。ほんとに嬉しいです。
紀伊国屋は私にとって、一番思い入れの深い舞台です。芝居を始めるきっかけになった舞台を観たのもここ紀伊国屋ですし、一番想い出に残ってる舞台も紀伊国屋です。
これは間違いなく私の宝物です。
そして今、この舞台の木片を眺めつつ、改めて心に期すことは
「間違ってもゴミと一緒くたに捨てちゃったりしない!」
と言うことです。

さてさて、楽日のフィナーレはマキノさんもギター弾きまくりでした。
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楽しそうでした!カッコ良かったです!
正直、かなり悔しかったです・・・うらやましい・・・。

と言うわけで、ほんとうにみなさんお疲れ様でした。
また来年の夏に。

そして遅くなりましたが、ご来場の皆様、応援していただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。


2006年12月 3日

ネタバレ 注意!

楽日に初めて「ズビズビ。」をご覧になる方はご遠慮ください。
もう、思いっきりのネタバレです!

今日はとにかく写真を並べます。よかったらご堪能ください。

一幕 「ズ」っと貴方が・・・
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二幕 「ビ」ッグな男
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三幕 「ズ」いぶんな話し
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四幕 「ビ」タースイーツ
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そして、最後の「。」
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こんな感じです。

ところで、二幕の始まりに白銀マサル役の木下君が歌いまくった「レッツゴーゴー青春」をジャケット付のCDにして関係者に配ることになりました。
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こんなジャケットです。
私はしばらくこれを壁紙にすることにしました。
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よかったらどうぞ。
そして、このマキノさんがあまり好評だったので、
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明日はいよいよ楽日、千秋楽です。


2006年12月 2日

ボーイズ!ビー サーモン!

今日は公演の前半戦は観ずに楽屋でごちゃごちゃ色々やっておりました。

出演はしていないのですが、ちゃんと私の化粧前もあるのです。うう・・・優しいですよね、みんな・・・。
で、私の隣は新人の神農君です。
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神農君は海洋学部だったんですね、大学の時。やたら海の生き物とかには詳しいわけです。
で、今日、神農君から聞いた話なんですが、かなりの「へー」なんです。
みなさんはサケとマスの違いって知ってますか?けっこう似てますよね。私たちが、いや・・・私がよく食べてるサケ弁もほとんどはマスだと聞いたことがあります。
神農君によるとですね、海に出たやつがサケで、川に残ったやつがマスなんだそうです。つまり、卵から孵って間もなくの稚魚の時点ではサケとマスの区別が無いそうなんです。
神農「要は根性の問題ですね」
私「ほんとけ?岡森君だと思ってかついでない?」
神農「ほんとです。大きな希望を持って大海を目指したのがサケで、根性無しがマスなんです。先生からも『君らはサケになれ!マスのままでいるな!』と発破を掛けられました」
なんだそうです。ちょっと古いですが、私としては、90へぇーです。
しかし、この話し、マスにとってはずいぶんな話しですよね。
「このマス野郎!」
とか言われたら、かなりがっかりです。
今度、マスの意見も聞いてみなくてはと思っています。

さて、いよいよ明日は楽日前日、ネタバレ解禁です。
ルンルン♪

あ、そう言えば、今日はもぼが来てくれたらしいです。すぐに仕事の打ち合わせが入ってたらしく、会えずじまいで残念でした。ほんとに残念でした。実は今日は3場にちょっと出演したのですが、気付いてくれたでしょうか・・・。