40周年

今日は厚木仕込み日。
オジサン、オバサンはお休み。

若手の皆さま、ご苦労様です。

私はちょっとだけ様子を見に厚木市文化会館へ。
当然、仕込みの真っ最中でしたね。
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衣装とかも大変です。
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お、お、お、小笠原さん・・・ なんかいいよ!!


そして、おおお・・・
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40周年だったのですね・・・ ここ。
40年前に建てられたのですね、当たり前ですが。

こんなボードもありました。
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厚木アカデミーの人もいっぱい書いてますね。
たくさんの思い出で埋まるといいですね。

私も書かせてくれないかしら・・・

ずっとお世話になっている文化会館ですが、一番最初にこの舞台に立ったのが、ちょうど出来た当初、40年前、高校生の頃ですよ。
横内謙介 作・演出『山椒魚だぞ』全国大会優秀賞受賞凱旋公演だったのです。
40年って・・・ ねぇ・・・

だいぶ痛みも出てきているようですが、懐かしい場所です。
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高校生の頃と言えばなんと言っても、つかさんのお芝居との出会いです。
私の人生、最大にして最高のショックでしたよね。
やっとこの世が勧善懲悪ではないとわかってきた頃でした。

そして、少し成長して見城さんとの出会いがあったわけです。
「どんな人間も人生に絶望して、絶望して、絶望し切って、たった独りで死んでいくんだ」
20代の私にはさっぱりの言葉でした。今でもどれだけ分かってるか怪しいもんです。

それでも、人を思いやる気持ち、愛する気持ちさへ忘れなければ、この世は素晴らしい!そう思わせくれる芝居なのですよ! 『無謀漫遊記』は!

毎回、毎回、扉座の作品を自画自賛して「来てくれー、来てくれー」って書いてるの、そりゃバカバカしくもなりますよ。
更新頻度も落ちるってもんです

敢えて、厚木文化会館と同じく横内、劇作家活動40周年、最高傑作だと思います。

ぜひ、見てもらいたいです。