水下さん

どう書けばいいのかわからず、かなり悩んだのですが・・・

ほんとうに私的記録です。

友人を亡くしました。
いや、・・・ここまでつらいとは思ってもいませんでした。

最近はちょっと疎遠になっていました。
ほんとうに水下さんと熱い時を過ごしたのは、まだ、花組芝居も善人会議もちゃんと形が整っていない頃でした。
あの頃は私なんかはただのガキだったのに、水下さんは大きな人でした。
人に優しく、熱くて・・・
私はほんとに狭量で・・・ いくつになっても、ああはなれないようなぁ・・・

水下さんとの最後の会話を覚えています。
「おかもっちゃんさ、久しぶりにゆっくり話さない?」
芝居を観に来てくれたあと、あの笑顔で、でも、けっこう真剣にこう話かけてくれました。
その時はお互いに忙しく、近いうちの約束で別れたのですが・・・
ああ・・・ なんだよなぁ・・・ もう・・・

ダメです。もうこれぐらいで。すみません。

さすがは座長、書き尽くしていると思います。
ぜひ、読んでみてください。


水下さん、ほんとうに好きでした。