ボケーっとしておりまして、一日経ってしまいましたが・・・
「オリビアを聴きながら」無事に閉幕いたしました。
ご来場の皆さま、ご声援していただいた皆さま、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
これが今回の舞台です。
円形の舞台をレコードプレイヤーに見立てているんですね。
これ・・・ 実は予想以上に大変でした。
ご覧になられたお客様はおわかりでしょうが、私たちはいろんなドアから入って来て、いろんなドアに消えて行きましたよね。
これが・・・ わからなくなるのです。
舞台で演技をしていると、今、自分がどこを向いていて、どのドアに消えればいいのかほんとうにわからなくなるのです。
正面ってのが無いわけですからねぇ・・・
けっこう博打的に
「多分、このドア!」
って、感じで退場することしばしばでした。
ま、私は一回間違えただけでした。
優秀です! にはははははははは。
・・・天使が吹き矢をかまえています・・・
楽日の前です。
昼寝しているわけじゃありませんよ!
最後の舞台に備えて、入念にストレッチをしているところです。
・・・うん?・・・ 明らかに、ただ寝ているだけの人もいるような気もしますが・・・ にははははは。
大ちゃん(柳瀬大輔さん)のピアノに合わせてラジオ体操開始!
あの・・・ あんまりちゃんと覚えている人がいないのですね。
だもんで、すっごいいい加減で、すっごいバラバラです。
でも、これがけっこうテンション上がるのです。
一汗かいて、いいアップです。
それにしても大ちゃんのピアノは素晴らしいです。
ほんとうに今回の座組、集まったメンバーはスンバラな方ばかりでした。
初めはちょっと不思議な座組だなぁ・・・ とは思ったんですけどね。にははははははは。
ここに加わらせていただいて、ほんとうに幸せでした。
打ち上げもすっごい盛り上がりでした。
お話に夢中になって、あまり写真を撮っておりません。
久しぶりに始発までがんばっていてしまいました。
帰りの電車は大ちゃんと二人だったのですが、朝焼けの二子玉が美しかったです。
で、今回のこの「オリビアを聴きながら」ですが、ほんとうに好評だったのです。
すっごい好評でした。
私が話すことのできたお客さん全員がべた褒めでした。
これが・・・ 実は・・・ ちょっとですね・・・ 不思議というか・・・ 腑に落ちないと言いますか・・・
何度かブログにも書いていますが、お芝居というのはコアなものなのですね。
好き嫌い、賛否両論があって当然だと思います。
なんか・・・ 全員がべた褒めってのが・・・ どうも眉唾に思えてしまって・・・
この作品、別に亜美さんの曲に乗せた甘めの学園ラブコメディーでは決してありません。
横内節の効いたけっこうハードな面もありますし・・・
・・・うーん・・・ これが音楽の力なのでしょうか・・・
今度、マキノさんにでもゆっくり聞いてみます。
何を書いてるんだオレは・・・ にははははははは。
さてさて、で、さっそく明日から、また、新しい稽古が始まります。
これですね。
詳しい事ははまた後日。
ご案内メールも送らせていただきますので、よろしくお願いします。
この稽古中にその次ぎの稽古も始まります。
あ・・・ 紺屋高尾のチラシのデータもらうの忘れてました。
とにかく・・・ いろいろよろしくです!!!
フランカー
上手く書けませんが、グイグイと引き込まれていく舞台でした。
何時もの扉座と、なんとなく違うお客さんのノリだし、役者さんとの距離も近いし、目の前に他の客さんが居て表情も見える。
そして役者さんが突然歌いだす(^_^;)
苦手な雰囲気だったのですが、でも役者さんと横内さんの力なのでしょうね、次第に引き込まれていきました。
すーっと心地よく心に染み入る舞台でした(^^)
六花
好評だったのはたぶん、時代や人の心を色濃く描いているからではないでしょうか。
誰しも忘れられない過去があり、後悔があり…。
「あの時こうしていれば」と思うことはたくさんあります。
当時向き合えなかった自分の弱さを憎むこともあります。
勝也がやよいを抱き寄せて広美が傘を差し掛けるシーンに、
私はなんだか救われる想いがしたんです。
私の報われない気持ちも、少し報われた気がしたんです。
きっとそう感じた人が多いからではないでしょうか?
尾崎さんの音楽たちに包まれたあの世界は、
欠けてしまった心を満たしてくれる、そんな作品だったと思います。
ぜひぜひ再演してほしいですね!
nao
オリビアお疲れさまでした!
私もうまく書けませんが、とっても惹きつけられる舞台でした。
自分はサラリーマンで、しかも住宅に少し携わる仕事をしているだけに、耳に痛い話でしたが^^;
でも、物語はとっても引き込まれるもので、出てくる人出てくる人の立場とかを考えて見方を変えると、それぞれに物語が深いというか。。。
ミュージカルとも違う、確かに音楽劇。とっても楽しみました。
有難うございました☆
ちなみに。。。。水滸伝好きといたしましては、アップされているチラシが、ものっそご気になるんですが!!!
チラシの見た目から行くと林冲って感じですが、「贋作」とつくからにはただの水滸伝ではないってことですよね。。。
nao
HP確認してきましたが。。。う、う、う、う。
友達の結婚式とかぶってました。ちょっと都合付けて観に行きたいなって思ってたので残念過ぎるぅ。
仕方ないので、普通に水滸伝だった場合の岡森さんの役の予想でもしてみよう。。。
うーん。いい人系ならやっぱり兆蓋あたりで引き締めて欲しいけれど、108星じゃないしな。
宋江でもいいんだけれど、個人的にウジウジしてるので宋江が好きでないの。
まさかしょっぱなの史進から物語が始まって、王進とか渋い役とか?
まさかまさかの、敵の親玉、高俅だったらちょっと泣くかも^^;
あぁ。。妄想が尽きないです(笑)
麻子
ちょっと不思議な空間だったと思います。
円形の舞台を客席が封鎖しているような作りなので、
観客は舞台を取り囲む野次馬的親密感があるというか・・・。
そこで歌って、と思うと歌ってくれて、そこで踊ってと思うと踊ってくれて、
楽しかったですよ。
内容的には、マッチする世代の人にはそのものずばり、そうでない世代には物珍さがあったかもしれませんね。
それに、恋心というのは世代を超えますから。
@桜餅
お疲れさまでした。
すべては千穐楽のスタンディングオベーションにつきますね。
わたくしも参加できて本当に幸せでした。(^0-0^)
素晴らしい作品でしたよ。
是非再演を熱望します。
ちぃちぃ
お疲れ様でした。見に行きたかったです…裏側を見ると尚更そう思いますね。次の舞台も期待してます♪ゆっくり体を休めてくださいね(^^)
匿名
お疲れ様でした。
私は、幸運なことに6回観ることができました。
どなたかがおっしゃっていましたが、見る位置によってほんとうに印象が変わりますね。
また、開演前にはずいぶん狭いと思えた舞台が、場面によって見事に大きさを変えてしまっていました。驚きです。
音楽に乗って流れるように進んでいく心地よさ。
役者さんも、皆さんほんとに達者で素晴らしいです。
二人の勝也の見せ方が特に良かったです。
これまでに、こんなに涙した演劇は初めてです。
いろいろな分野のプロフェッショナルが必然的に集められた、
夢のような舞台でしたね。
ほんとに素晴らしい物をありがとうございます。
是非おなじメンバーで再演を!!
長々と失礼しました。
まゆ
お疲れ様でした。1週間で終わってしまうのがもったいない舞台でしたね。
ミュージカル=スタンディングオヴェーション!!やりましたね!!楽日に観られず残念。あの日5時ごろまで表参道にいたので、キャンセルあったら観られたのかな?
岡森さんのタキシード姿も拝見できたし、お腹いっぱいです!!
水滸伝の物語はまったく無知だったのですが、名古屋での「新・水滸伝」で少ぉしですがわかりました。
岡森さんがでられるのはどんなお話になるんでしょうか?楽しみです。
お疲れ様でした。見に行きたかったです…裏側を見ると尚更そう思いますね。次の舞台も期待してます♪ゆっくり体を休めてくださいね(^^)
岡森
フランカーさん、ありがとうございました。嬉しい感想です。次回もがんばります!
naoさん、いつも遠いところありがとうございます。で、あの、全部は無理ですよ! お気持ちだけで・・・ だいたいまさかのまさかだし。にははははは。よろしければ、12月よろしくです。
六花さん、嬉しい感想ありがとうございます。褒められて、眉唾と思ってしまう私の心が汚れているのかもしれません。「オリビア・・・」のようなお芝居を観たいです! 再演、やりたいです!
麻子さん、ありがとうございました。続けてのお稽古・・・ あ、いや・・・ ちょっとブラブラしたいです・・・ にはははははは。
@桜餅さん、あのスタンディングオベーションを打ち切る勇気が自分にあったとはとても信じられません・・・。あれが永遠に続けばと思いました。ほんとうにありがとうございました。
ちぃちぃさん、次の機会にぜひ! ゆっくり・・・ できないみたいです・・・ にはははははh。
匿名さん、おお! 6回も! ありがとうございます! そして、ステキなコメントありがとうございます。また、ぜひ、よろしくお願いします。
まゆさん、ありがとうございました。お会いできて嬉しかったです。ご案内しますので、水滸伝もよろしければ。