M.O.P. in 高知 その2
高知に来て2日目です。今日は完全オフなのです。
とりあえず、朝10時にロビーに集合。ここで、今日をいかに過ごすかの打ち合わせです。
結局、二班に分かれる事になりました。
「桂浜」チームと「鍾乳洞」チームです。
私は少し迷ったのですが、鍾乳洞チームに参加することにしました。桂浜は以前、扉座で来た時に行ったことがありましたからね。
ホテルからクルマで30分ぐらいで到着しました。「龍河洞」と言う鍾乳洞です。
とりあえず、入り口で記念撮影です。
鍾乳洞の入り口ってのはすっごい涼しいです! 今日も灼熱地獄日和で、汗をダラダラかきながら、ここまで登ってきたわけですが、ここはほんとに涼しい! って言いますか、Tシャツ一枚では寒いぐらいでした。
実は私は鍾乳洞というのは高校生の修学旅行以来なのです。秋吉台でしたっけ...? 山口県のですね。そのインパクトも未だに忘れられないわけですが、ここの鍾乳洞もすごかったですねぇ...。
とにかく、狭いのです。私の身長だとまともに立って歩ける所はほとんどありません。狭い狭い、低い低いです。
腰をかがめたり、身体を横にしたりして必死に奥へ奥へと進みます。大冒険です。
たまに広い所に出ます。
しかし、自然の作り出すものってのはすごいですよねぇ...。すっごく綺麗で、すっごく不気味で...。
もう...みんな大感激でした。
出口の明かりが見えて来ました。
正直、ホッとします。
コウモリさんが「キューキュー」鳴いていました。
1キロほどの行程なんですが、目一杯堪能しました。
しかし、私たちはちゃんと足場も作られ、照明設備もある所を見学しているわけですが、初めてここに入った人のことをほんとに尊敬しちゃいます。私には絶対に無理です。
鍾乳洞の出口付近に、なぜか珍鳥館なるものがありました。
鶏肉は大嫌いなのに鳥を見るのは大好きな酒井さんのリクエストで入ってみました。
烏骨鶏は...真っ黒でした。
鍾乳洞を後にして、大冒険でびっしょりかいた汗を流しに「夢の温泉」へ。
そんなに大きなお風呂ではないのですが、眺めが最高です。
そして、休憩所が素晴らしい...。
川のすぐそばにあるのですが、部屋を吹き抜ける風の気持ちいいこと。
絶景です。
そして、ホテルに帰って来てから2時間ほど爆睡して、ホテルの屋上へ。
ビアガーデンになっているわけです。やっぱり屋上って気持ちいいですね!
高知城も見えましたし、夕焼けもきれいでした。
バカ話に花が咲き乱れます。
ああ...楽しかったです...。
一生、こんな生活をしてたいです...。
もう...何しに高知に来たんだか...。
明日から小屋入りです! がんばります!