M.O.P. in 高知 その1
松山公演を無事に終えまして、今日、高知に入りました。
松山でご来場の皆さま、松山演劇鑑賞会の皆さま、ほんとうにありがとうございました。熱烈な大歓迎、とても嬉しかったです。
ちょっとだけ、松山の楽屋からネタバレです。
今回もカツラはすごく多いのですが...となると、やっぱりハゲヅラもあります。
ちょっとみんなで被って楽しんでみました。
このカツラがほんとうは誰がどこで被ってるかはお楽しみです。
松山から高知への移動はバスが便利みたいなのですね。でも、私たちの大半は電車移動でした。途中で一回、多度津駅で乗り換えるのですが、指定席の関係で1時間半待ちになってしまいました。
この多度津駅、香川県です。讃岐です。と言うわけで、この待ち時間を利用して、うどんをトコトン堪能することにしました。
店はタクシーの運転手さん任せです。
まずは「ひろ濱」。
うんむ! やっぱり違います! 美味い!
次は「根ッコ」。うどんのハシゴです。
ここは田んぼの真ん中にあるうどん屋さんです。
いやいや...ここも、ほんとに美味! たたずまいがまた素晴らしい!
がっつり讃岐うんどんを堪能させていただきました。
高知に到着後、すぐに三上艦長と友久君とで高知城へ。
しっかし、今日の高知は熱かったです...。歩いてて滝のように汗をかきました。
ガリガリ君「梨」を食べつつ、高知城へと向かいます。
高知城!
天守閣から!
ここまで登るのはほんとにきつかったです...。3人とも汗でぐっしょりでした。
この後はほぼ全員で、隣の市の赤岡まで「絵金祭り」を楽しみに出かけました。
「絵金祭り」と言うのはですね、その昔、幕末の頃ですね、この赤岡で活躍した非業の天才絵師、金蔵さんを偲ぶと言いますか、讃えるお祭りです。...多分。私はそう理解しました。
年にこの時だけ金蔵さんの本物の絵が披露されるわけです。
それも商店街の軒先にダダダーと並べられるわけですよ。
どんな絵なのか解説してくれるお姉さんもいます。
かなりおどろおどろしい芝居絵ですね。屏風絵です。
振舞酒に群がるオジサンたちです。
いっぱい屋台も出てます。
昔の芝居小屋もありましたね。
中では歌舞伎っぽいのがちゃんと上演されていました。
「絵金祭り」を堪能しつつ、商店街の終わりまで歩くと、地元の人たちの演奏も楽しめるイベント会場がありました。
そこで一休み。
ご機嫌のマキノさんです。
金蔵さんの人生はほんとうにかなりドラマティックな人生だったのですね。
マキノさんは
「これは横内さんが芝居にせなあかんな!」
と、おっしゃっておりました。
と言うことなので、横内さん、よろしくお願いします。
明日は桂浜です!