M.O.P. in 松山 その1
今日は大阪を後にして四国への移動日でありました。
新大阪から岡山まで新幹線での移動だったのですが、ガラガラでした。
ここは喫煙車両なのですが、貸し切り状態でした。
岡山に到着。ここからは特急「しおかぜ」に乗り換えて松山へとむかいます。
ちょっとしたロマンスカーって感じですね。
縁起物なので、吉備団子を購入。
もちろん回りの人たちにも配りました。私から吉備団子をもらった人はみんな私の子分になったわけです。
すっかり旅気分の酒井さん。
もう...いい感じで出来上がっています。
松山に到着。
四国も...熱いです。
そして、ホテルに着くと、荷物だけ置いて、即行で道後温泉へ。
もちろん路面電車で行くわけです。
ぼっちゃん列車の前で、ちょいと記念撮影です。
これ、さっきすれ違ったのですが、どうやったら乗れるのでしょうね...? ちょっと乗ってみたいです。
ここが道後温泉です。
とても古いいい感じの建物です。明治に建てられたものだそうです。
男性陣、浴衣に着替えて、いざお風呂へ!
お風呂へ行く前には係の人にいろいろ建物の説明なんかも受けました。天皇陛下が入られた特別なお風呂も残されていましたねぇ。
これは...かなりの...うーん...ブログに載せていいものかどうかかなり悩んだのですが...いいでしょう!
湯上がりの美女たちをご堪能ください!
お色気ムンムンです。
ただ、建物が貴重な文化遺産なために、中での喫煙はもちろん、飲酒もダメなのですね。
だもんで、男性陣はすぐ隣の居酒屋へ。
ぼっちゃんビールで乾杯です。
私は松山に来るのは2回目なのです。以前は確か扉座で来たのだと思います。
その時に
「これは『ぼっちゃん』くらい読んでおかなくては」
と思い、途中の列車の中で読みました。薄い本でしたからね。
びっくらこきましたねぇ...。
何一つとして、松山の事を褒めていないのです。最後には主人公のぼっちゃんが
「不浄の地!」
とののしっていましたねぇ...。
それなのに、「ぼっちゃん」を、夏目漱石を大切にしている松山の人たちはほんとに穏やかな素晴らしい方達なんだなと思っちゃいます。
私たちも松山の人たちに愛されるよう、明日からがんばります!