お伽 in 釜山 その6
昨日の更新が遅くなってしまいました。
さすがに昨晩はホテルに帰ってバタンキューだったわけです。
実は今さっき自宅にたどり着いたところなのです。今日中になんとか更新・・・。
釜山6日目です。韓国の最終公演です。
快晴でした。
でも、やっぱり寒いです。
夜公演一回だけなので、ちょっとのんびりです。
私はずっと心の重石になっていたお土産を買いました。
私はショッピングがあまり好きでないのですね・・・。服とか買いに行っても、すぐ飽きて、何も買わないで帰って来ちゃったりする方なのです。
でも、ちゃんとお土産を買いました!
韓国のり一箱! 以上! お土産ショッピング終了!
劇場に入ってちょっと腹ごしらえです。
学生用の食堂街でまたいい所を発見したのですよ。
ここのトーストのサンドイッチが実にマッシソヨーなのです。具だくさんで200円です。
こんな感じです。味にも量にも満足です。
このサンドイッチ、気にしてるとけっこう町でも空港でも見かけます。ファーストフードに行くよりは絶対に美味しくて安いですね。
これが私たちが公演している劇場の大学です。
18番が劇場ですね。
もうですね・・・アカデミックーーッ!! って感じの大学です。近代的できれいで・・・私の通った大学とはえらい違いです。
私たちの公演はかなりの好評なようで、大会本部から改めて取材に来ていました。
今回の舞台装置、裏から見てもちょっと素敵です。
韓国最後の本番前に改めて役者一同で。
で、韓国最後の公演ですが、自画自賛ではありますが非常に良かったと思います。お客さんたちも昨日のような異様な盛り上がりではなく、でもすっごく盛りあがっていただいて、じっくりみていただけたと思います。
やっぱり、お国の違いはあります。日本よりすごく正直に驚きの声や、ため息や、笑いが起きるのですね。これはほんとに新鮮でステキな体験でした。
昨日以上に窮屈な思いで最後までみていただいたお客様たちに改めてカムサハムニダです。
評判もすっごくいいみたいで、釜山からはかなり本気で
「また、ぜひ!」
とあったみたいですし、ロシアの方からも
「なんだ? 扉座って!」
とかなり興味を持たれたみたいで・・・まあ、この辺は、座長の方から改めて。
公演終了後、即、バラシ開始です!
うちの若手はいないわけです。なんか奴隷制度が崩壊した貴族たちのような私たちです。横内ももちろんバラシに参加です。
バラシ終了後、釜山国際演劇祭で私たちの面倒をいろいろと見ていただいたスタッフの人たちと。
カムサハムニダ!
そして、日にちも変わろうかという時間にやっと打ち上げ・・・と言いますか、夕食ですね。
これは有名なアンコウの韓国料理なのですよ。
かなり辛かったのですが、食べられましたねぇ・・・。マッシソヨーでした。偉大ですね、やっぱりアンコウは。
店を出る時に気付いたのですが、
日本人の観光客も多いのでしょうね。愉快です!
そして、疲れた身体に鞭打ちホテルに戻って帰国のための荷造りでした。
帰国の様子は・・・できれば、今夜中に。