最愛の女性(ひと)

昨日、「ぼんち」を見てまいりました。
いや、ほんとに楽しいお芝居でした。
やっぱり・・・あれですね・・・もう・・・ね・・・
「ジュリイィぃぃぃっ!」
でございますね!
ああ・・・もう、素晴らしかったです。
マキノさん演出のお芝居ですので、やっぱりこの方たちと一緒です。
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終演後もほんとに楽しい時間を過ごさせていただきました。
でも、皆さん忙しくされているのでけっこうスケジュールを合わせるのが大変だったりします。
今回は私がメールで連絡を取り合いながら、調整をさせていただいたわけですが、なんと・・・もぼだけ待てど暮らせど返信が来ない・・・。
私からのメールが全部スパム扱いになっていたそうです。
もう・・・がっかりです・・・。
私ごときのメールはもぼ大先生くらいになるとスパム扱いです・・・。
「早く、もぼ先生にもメールを読んでいただけるような役者にならねば!」
とプーさんを小突きながら改めて心に誓った次第です。
ウソですウソ! ごめんね、もぼ!
あれなんですね、もぼにとってメールと言えば携帯なんですね。今はもうこう言う人の方が多いでしょうね。
私はどうも携帯のメールを打つのが苦手です。おっくうです。両大森さんもそうおっしゃってましたね。
未だにあの1から9までのキーボードで文章を打つってのがどうも・・・です。
でも今は小説まで書いちゃう人がいるのですから、畏れ入っちゃいます。
私なんかは返信が必要なメールが携帯に届いた時は、そのままかけ直してしまう事がほとんどです。
だいたい、私はこの携帯のメールの・・・何て言うのでしょう・・・打ち時?ってのがよくわからなかったりするのですね。
「どうせ携帯をいじるのなら、直接掛けちゃえばいいじゃん!」
と思ってしまうわけです。
まあ、私の携帯メーカーからも一日も早くフルキーボードの機種が出ればと思っています。

で、ですね。芝居も楽しかったのですが、ほんとにこの日は忘れられない一日になったのですよ。
キムラ緑子さんがいかに素晴らしい、すごい方かを再認識したわけです。
ちょっと飲んでると時に席が離れていたので、写真には写っていないのが残念ですが、この日、一緒だったのです。
受付で再会を喜び合い、劇場内に入りました。以前にも書きましたが、私はちょっと老眼が来ておりまして、劇場内が薄暗いとチケットの座席番号がほんとに読めなかったりするわけです。だもんで、隣にいらしたドリさんにチケットの座席番号を読んでくれるよう頼んだのです。
快く教えていただきました。ドリさんはほんとに優しい方です。これは間違いなくドリさんの優しさなのです。
でも・・・どうも、この時、ドリさんもよく見えてなかったらしいのですね。実は同じくらいやっぱり老眼が来てるわけなのです。
そのドリさんが、よく見えなかったにしては自信を持って私に教えてくれた座席番号が・・・なんと・・・・・・・・・この「ぼんち」主演俳優さんの奥様の座席番号だったのです!
私は大女優のYTさんに座席確認をさせてしまいましたよ!!
途中で気が付いたのですが・・・ああ・・・気がつくまで無礼な口をきいていなかったかどうかが、今となってはすっごく気になります・・・。
もうね・・・恥ずかしいを通り越してました!
あのまま走って劇場を飛び出し、家に帰ってしまいたいくらいでした!
しかし、皆さん、これはすごい事だと思いませんか?
たまたま当て推量で言ったドリさんの座席番号が、大女優のYTさんの座席番号である確率って、1/天文学的数字ですよ! ・・・そこをピンポイントで・・・。
ああ・・・ドリさんって、ほんとにすごい方です。改めて、認識したわけです。
ドリさんは迷惑かも知れませんが、一生憑いて行こうと思っております。
ああ・・・ドリさん・・・心から愛して止みません・・・。