だらだらとです。
バタバタとしていて、ちょっと日も経ってしまいましたが、前回の続きみたいな感じです。
ま、神社や温泉もスンバラなのですが、いいオジサンが二人でドライブしながらバカっ話しをしているのもかなり愉快なものなのです。
帰り道は80年代から90年代初めのベストヒットのCDなんかを鳴らしながら走っていたわけですが、たまにはこう言うのもカラオケチックでなかなかいいものでした。「あの頃のあの曲・・・」みたいなCDですね。よくテレビの通販で宣伝しているみたいなやつです。
小市君もJ-WALKとか米米とかを気持ち良さげに歌っておりました。
で、ここで、一曲の歌に二人ともすごく衝撃を受けたわけです。
Classの「夏の日の1993」と言う曲です。
あの・・・この曲に美しい想い出や大切な想い出がある方は汚すことになってしまいかねませんので、今回は読み飛ばしてください。
この曲、当時はかなりヒットしたみたいで、誰もが一度は耳にしたことがあるって感じの曲だと思います。二人ともそんな感じでした。
しかしですね、この曲、改めてじっくり聞いてみると
「えー・・・、こんな歌だったのかーー!!??」
てな感じの曲だったのです。
えと、私は著作権の事とかよくわかってないのですが、歌詞の抜粋ぐらいはいいんですよね?
まるで別人のプロポーション
Ah 水ぎわのAngel
君は初めて僕の目に見せた
その素肌 そのSexy~♪
こんな出だしで始まります。
服の上からは計れないね
Ah 色っぽいチャーミング
僕の視線を避けるようにいたね
意識してしまう
スキャンダラスにSay Love
ダイアモンドにSo Tight
宝の山だよすべてが~♪
2番はこんな感じです。
歌詞を抜粋してるだけではわかり難いのですが、要するにですね
「今まで全く相手にしていなかった女性の水着姿を初めて見たらすっげーナイスバディーで、すっかり恋に落ちてしまいました!」
と言う内容です。
もっとわかりやすく言ってしまうと
「あなたとすっごくエッチがしたいです!これは恋です!」
ってことですね。
とにかくそれを、爽やかに、オシャレに、高らかに、歌い上げているのです。
この歌を最後までじっくり聞き入った小市君も
「ニクヨクの歌やったんや・・・」
とボソッとつぶやいておりました。
確かに、お色気フェロモンにもうクラクラ・・・鼻血が止まりません!みたいな歌はけっこうあると思うのです。でも、これは違うんです!なんて言うんでしょう・・・「ニクヨク=恋愛」って事に一片の疑いも無いって感じがすごいんです。
そりゃね、私だって十代、二十代の頃は頭の95%はエッチな事でいっぱいでした。残りの5%の4%は「お腹が空いた・・・」で、最後の1%でやっとなんとか「真実の愛とは!」とか「人生をいかに生きるべきか!」とか考えていたわけです。当然、当時の私に「愛している」のか「ただただ、やりたい!」のか区別の付くはずもありません。それでもですね、一応は青春時代の葛藤とかしていたわけです。
それをここまであっさり「ニクヨク=恋愛」と歌い上げられると・・・・・・畏れ入ってしまいました。
ぜひ、もっと若かりし頃に聞いておくべきでした。そしたら、あんな堂々巡りの悩みからは解放されていたでしょうに・・・。
皮肉とかそんなんじゃなくて、この歌はすっごい歌だと思います。
ぜひ、一度、聞き直してみてやってください。で、ご意見とかあったら、ぜひ。歌なんか聞きようですから。もしかしたら、エロエロオヤジがとんでもない勘違いをしていたのかもしれません。
この後、何回もこの曲を聞き直したのですが、もう・・・ツッコム、ツッコム。大爆笑でした。
あの・・・繰り返しますが、この曲に大切な想い出のある方、ほんとうにすみません。・・・まあ・・・小市君のとの帰り道がとても楽しかったと・・・それだけの事です。
さて、・・・さてって・・・。諏訪湖畔でのもう一枚の写真です。
魚が死んで、打ち上げられておりました。写真を撮ったのはこれ一枚だったのですが、けっこうの数の死んだ魚が打ち上げられていたんです。二人でギョッとしたくらいです。『グエムル-漢江の怪物』って映画を思い出して、ちょっと怖くなりました。
大丈夫なんですかね?諏訪湖・・・。
今回の旅の唯一のお土産です。小市君が買ってくれました。
おみくじなお守りです。中にちゃんと翡翠が入っているのです。ちなみに、おみくじは小吉でした。
大した事ではないのですが、ちょっとお知らせです。
「ごぶもり日記」の文字サイズを可変にしてみました。IEだとブラウザの上の方の「表示」って所から「文字サイズ」で好きな大きさにできます。私の設定は「中」なのですが、これだと前より少し小さめですね。
tomo
続編更新ありがとうございます!諏訪湖の実情の深刻さを吹っ飛ばす勢いで、笑わせてもらいました・・。ところで今の「脳内円グラフ」はどういった割合で振り分けられているのでしょうか。「エロエロオヤジ」と高らかに仰るところから察するに・・・いかがでしょう?(笑。
duit
歌詞、調べました~。
「要するに」の部分は納得しましたが、「もっと分かりやすく」部分は・・・?
想像力と言うか、妄想力を発動させすぎだと思います。
岡森さんと小市さんと同じ意見を持ちたくて何度も何度も読み返したのですが・・・無理でした。
今の「脳内円グラフ」、私も知りたいですねぇ。
多分、エロ要素が大半だと思います。
10代20代にはなかった「演劇」、5%は欲しいです。
スズメ
ホントに楽しそうですね・・・お二人で遊びに行かれる時はいつもこんな話題で盛り上がってるんですか?
大人な話題を紳士的に語り合う岡森さんと小市さんを想像してみたんですが
全っ然、無理でした!!浮かんできません・・・・○| ̄|_
私も、この歌は知ってますけどじっくり聴いたことはありませんでした。
ナゼこの歌が流行ったんでしょう・・・寝つきが悪くなる程度に疑問です・・・。
確かに、いろんな意味で「すっごい」歌だとは思いますが、思春期の岡森さんがこの歌を聴いてなくてよかったと思います。
聴いてしまってたら、最後の貴重な1%が95%の方に引き寄せられてたに違いありません!!
ちなみに私も歌詞を読んでみましたが、ナゼか岡森さんのおっしゃる通りの意味に解釈できました・・・
女として非常に残念です・・・
Qoo
爽やかな男性デュオの歌声なうえに、カード会社のCMソングということで100%爽やかな内容だとばかり思っていましたが…
あれですかね。
爽やかっぽく装っていたって男はこんなこと考えてるんだぞ!
騙されるな女性陣!
という意味も込められているんでしょうかね。
だとしたら騙されたままでもいいような気がしてきました…
かどり
ごめんなさい、最初に謝っておきます。
わたしの解釈は・・・
ドンくさかった友人がちょっとプチ○○美容クリニックで変わっちゃって、水着になったら『あら!ビックリ!』って歌詞かと思いました。
え?解釈が全然違う?!
ニクヨクを漢字で書かない岡森さんが大好きです♬
とりちゃん
_(__)ノ彡☆ばんばん!歌詞見ました!!
いや本当にまっすぐなニクヨクソングだったんですね。しかしこれほど聞き流されている歌もめずらしいかもー!!(*´ω`*)(笑)
岡森
tomoさん、私の現在の脳内円グラフですか・・・正直・・・「いろいろメンドイ」ってのが大半を占めている気がします。ダメですよね・・・。
duitさん、いや、ま、ですから、惚れた理由が水着姿オンリーってのがどうよ?って事なんですが・・・一度、ゆっくり曲も聴いてみてください。脳内円グラフのエロエロ度はかなり低下していると思います・・・。演劇5%・・・うーん・・・。でも、がんばります!
スズメさん、ご賛同いただいて嬉しいです。最後の1%が貴重なのか、全く無駄なものだったのか、難しいところです・・・。
Qooさん、そうですか?!カード会社のCMソングだったんだ・・・信用第一の会社なはずなのに・・・。え?!騙されたままでいいんですか?!私はまだまだ女心がわかってないようです・・・。
かどりさん、「あら、びっくり!」ってのは私とかでもよくあると思うのです。ただ、それだけで本気で惚れちゃっていいのか?って事なんですが・・・。「いいんだよ!」と言い切られると・・・確かに、そんなものかもしれないと思ってしまったり・・・。
とりちゃんさん、そうなんですよ!どうして、こんなに聞き流されてたのか不思議なんです!
にこさん、「ごぶもり日記」はけっこうな写真の数がありますから、もしかしたら一枚くらいその手の写真があってもおかしくないと思います!今度、じっくり検証してみます。そして、おお・・・なるほど・・・そう言う解釈もありですね・・・女性側のワナだったわけですか・・・。なんか・・・この男がすっごく愛おしくなって来ました!
にこ
前回はコメントありがとうございました。ただの石ころでよかったです。デジカメ万歳!です。ひょっとしたら、今まで散々その手の写真と思われていたものが、デジカメで撮っていたら、なあんだ!という手合いの物ばかりかもしれませんね。ふふ〜ん♪
夏の日の1993、私は女の人の作戦にまんまとのっちゃった男の人の歌だと思ってます(*^ .^*)だって、好きでもない男の人と、プールには行きませんでしょ?自分はナイスバディー♪ってわかってるから、水着になって、どう?これで振り向いてくれるでしょ?・・・という見解です。
duit
>惚れた理由が水着姿オンリーってのがどうよ?って事なんですが
ああ!分かりました!納得しました。
ニクヨクですね。
sorte
もう終わった話題だというのに・・・。
「宝の山」って・・・。「宝の山」って・・・。なんですのん、これ!あかん・・・急におかしくなってきました。
こんなになーんの気負いも気概もなく、思いついたまま感たっぷりに歌詞というものは作ってよいのでしょーか!もちょっと、どうにかせんならん!、と思ってよいのではないでしょーか!
そういう意味でも「すっごい」歌なのですね。これを臆面もなくさわやかに歌われちゃ、別の意味で畏れ入ってしまいますね。すごい人たちだ~!
岡森
duitさん、べつにわからいでも・・・いろんな解釈があっていいかと。でも、気付くとやっぱり・・・ニクヨクです!
sorteさん、お久しぶりです!「宝の山」ですよ!ここで小市君も涙を流して、お腹を押させておりましたよ。