大いなる抵抗

えー・・・・・・最近、どうも・・・ですね・・・・・・
「小さな文字がうっとうしい!!」
わけです。

「目って悪くなる時はあっと言う間だよ」
と聞いた事があったのですが、ほんとですね。
初めは多分ピントフリーズってやつだったのです。近い物にすぐにピントが合わず
「ぉぉ・・・うん?」
って感じだったのですが、最近では待てど暮らせどピントが合わず
「あうあうぅぅぅぅ・・・」
って感じなのです。

私は45歳で、もうりっぱなオジサンです。あらゆるオジサン化を受け入れてもおります。
もちろん、多少なり抵抗した時期はありました。しかし、今ではすっかり開き直り、オジサンである事に甘えていたりもします。
劇団では若い人も多いわけで、「ボケ老人」のような扱いを受ける事も度々ですが、平気の平左です!
多少の困難はわざとボケ老人の振りをして乗り切ってたりしています。

しかし、目だけは・・・イヤなのです・・・。
唯一、自慢できる長所だったのに・・・。
だいたいです、これを何とかしようと思うと「眼鏡」を掛けなくてはいけないわけですね。眼鏡って・・・これ・・・「老眼鏡」を掛けなくてはいけないわけです。
老眼鏡・・・読んで字のごとく、老いた人が掛ける眼鏡なわけです。
もうですね・・・これを掛けた瞬間に、
「はいっ!あなたはもう本当に若くはありません!絶対に若者ではありません!誰が何と言おうが、天地神明に掛けて若くはないのですっ!!!!」
と顔のど真ん中にハンコを押される気がしてしまうのです。
そりゃ・・・もう間違っても若者ではないですよ・・・ないわけですが・・・。
でも、ボケ老人の振りが振りでなくなるのはイヤなわけです!

まだ何とか文庫本は読めるので、しばらくは裸眼でがんばる所存です!

しかし、某劇団のプリントアウトされてすぐに配られる台本はかなり文字が小さくてツライです。みなさんがお買いになる台本と違って製本前のやつです。あれはもう少しプリントアウトする時の文字の設定が大きくならないものかとは思っております。・・・N.Mさん、よろしくお願いいたします。


ところで、オジサンな私はウォーキングとかをするわけです。無理して走ったりはしないわけですが、興が乗るとけっこうな距離を歩いたりしています。
飽きっぽい性格なのでコースは毎回違えたりしてるわけですが、これがけっこういろんな発見があって楽しいわけです。
こんなステキな小径もあったりします。
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両サイドはブドウ畑らしいですね。今は冬なのでよくわからないのですが、実る季節が楽しみです。
で、この小径を抜けると、秘密基地があったりするのです。
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史上最強らしいです。
改めて、お伺いいたします。