昨日、扉座の研究生の発表会である「LoveLoveLove10」を観てきたわけです。
研究生総勢30人が、多分、平均年齢は20そこそこですか、それぞれの実体験を元に芝居を作り、オムニバス形式に仕上げてるわけです。
当然、彼らの年齢だと一番の大事件は「恋愛」なわけです。恋愛中心な話しが多いわけですが、これがですね・・・なかなかなんです。確かに、よくわからないのや、どうよ?って思っちゃうのもあるんですが、飽きさせずにドンドン見せて行くんですね。
そして、ラストシーン。ここで、みんなでラグビーのユニフォームに着替えて、一人一人が恋愛の思いの丈を観客に向かってぶつけて来るわけです。これが・・・目一杯大声を張り上げるもんですから、はっきり言ってほとんどが何を言ってるのかよくわからないんです。
しかし、どうもこれ・・・この場を借りて、舞台上もしくは観客席にいる思いを寄せている異性に本気で告白してる奴とかいるんですね。
「こんなのありか?」
とは思ったんですが、正直、かなり愉快だったのでヨシ!です。
そして、この30人で「ラブ!ラブ!ラブ!」と絶叫しながらスクラムを組み始めるわけです。
これは・・・バカバカしかったです・・・かなりバカバカしいわけです。
でもですね、どう見てもあれ、ガチンコで組んでるんですね。全然、手加減とかしてないんです。30人で本気でスクラムを組んで、目一杯押し合ってるわけです。もう、芝居とかじゃないわけです。
ああなるとですね・・・こう・・・もう・・・感動しちゃったりしちゃうわけです。
とにかく、「LoveLoveLove10」ほんとにかなり愉快でした。
まあ、やっぱりこんな芝居を観みるとですね、自分の「青春」などと言うものを振り返ってしまうわけですが、いや、もう恋愛以外にも全ての事が・・・何と言いましょうか・・・何ですね・・・
「ああ・・・・・・もう!!」
って感じですよね?
えー・・・、また何かの折りに。
あ、でもですね、ここで一冊の本を紹介しておきます。原田宗典先生の「17歳だった!」と言うエッセイです。もうね、この辺の事がに実に愉快に書かれていると思います。これはマキノさんもご推薦の名著です。私たちの世代限定かもしれませんが、かなり笑えます。よかったら一読してみてください。
で、公演終了後にみんなで飲みに行ったわけですが、そう言う写真はもう撮り飽きた感があるので
犬飼君の雪駄です。履き込み過ぎてかかとの所がすり減って穴が開いています。
雪駄もここまで履かれると本望でしょう。
スズメ
あら?残念。岡森さんの青春、聞きたかった・・・σ(・´ω・`*)
犬飼さん、ココまでなる前にナゼ新しいのを購入なさらないんでしょうか・・・?
っていうか、これでよくお怪我なさいませんね・・・頑丈な踵で何よりですが、
コレを履いてることもコレを人前で脱ぐことも、大人としてはどうかと思うので・・・・
岡森さん、ここはやっぱり先輩である岡森さんの出番です!!
①新しい雪駄を買ってあげる
②この雪駄を補修してあげる
③人前では脱がない方がいいよ、と教えてあげる
④「靴」という履物の存在を教えてあげる
⑤岡森さんの靴をあげる
・・・どれかひとつ選んでください。 b(・∀・` )
もっけ
うぷぷ。何故にこちらに犬飼サンの雪駄が・・・(^m^)
ここまで履き潰してたら、何か妖怪変化しちゃってそうですねぇ。
若干左足に重心がかかってるんでしょうか。どーでもいいですけど。
N.M
あ、そうそう。
「17歳だった!」はおもろかったなぁ。
特にボタンダウンシャツの話とエロ本の自販機話は世代的にもツボやった覚えがある。
エロ本自販機の話はむかし横内氏も書いてたよなぁ。
例外なくおもろいんよなぁ、あの自販機にまつわる話は。
オレにもけっこう愉快な逸話があるよ。
純情な青春をもてあそぶ罪つくりな自販機よなぁ。
duit
私も岡森さんの青春話、「ああ・・・・・・もう!!」の中身が聞きたいです。
一日も早く「何かの折り」が来るよう祈ってます。
・・・もしかして罪作りな自販機・・・?
かどり
岡森さんの青春時代・・・愉快なお話がありそうですね。
濁さず教えていただきたい!
雪駄が真っ二つになるのにそう時間がかかりませんね。
この穴の開き方ですとかかとはほぼ素足かと・・・。
先輩の岡森さんがスズメさんクイズで①を選んでくださることを祈ります。
岡森
スズメさん、いやいや、これね、犬飼君の深い雪駄へのこだわりがあると思うのですよ。穴が開いてるのはファッションじゃないですかね。近頃のジーンズと同じ?よってせっかくですが①~⑤まで却下です!
もっけさん、ほんとにね、「どろろ」の世界ですよね?なんか草履の妖怪変化が出てきた覚えがあります。
N.Mさん、自販機ですよねー!やっぱり・・・。自販機です!私もいろいろあります。みんなから自販機の想い出を募って「自販機だった!」と言うパンフを次回公演で配ったらいかがでしょう?・・・品位が疑われるかな・・・。「17歳だった!」の中の「どうするんだ恋心」も私の中ではかなりツボです。恋愛と性欲の区別が全くつかない青春時代・・・ああ・・・もう!です。
duitさん、はい・・・自販機祭りでもできないですかね・・・みんなでねぇ・・・。楽しそう!
かどりさん、一応書いたんですよ、青春時代ね。ちょっと載せるには憚られました・・・すみません。けっこう意気地無しです。