終わった・・・

劇団の公演としては長かった公演もいよいよ千秋楽です。楽日です。

でも、わりと楽日の実感と言うのは翌日に来るもので、当日はいつも通りなんですね。
まあ、当然です。楽日だからと言って何が変わるわけではありません。いつも通りのお芝居を観ていただくわけです。

本番前、差し入れのおにぎりに群がる役者連です。
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いや、このおにぎり美味しかったです!具も豪華でしたし、米も握り方も最高でした。大きさも本番前に食べるには最適でした。
演出の茅野は今更、例の写真集をチェックしています。
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見よう見ようと思いつつ、楽日になってしまったそうです。この写真集、男女問わず、一度は見てみたい何かがあるようです。でも、一度見れば・・・。
どれを食べるかまだ迷ってる麻理さん。
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よく聞いてみたところ、今、食べる分は決まったそうです。本番後に食べる分がなかなか決まらないそうです。

そして、公演終了!
この、公演では私たちオジサン達はバラシには参加しなくいいんです。まあ、小劇場で装置とかも大したことないってのもありますが、若手の人たちがここぞとばかりにがんばってくれるからですね。ほんとに感謝です。

打ち上げへ!
この若手達が後片付けを全部やってくれました。
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ありがとう!
打ち上がるみんなです。
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この人はチラシのデザインと衣装担当の小原敏博さんです。
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特に最後のシーンで麻理さんが着るワンピースにはとことんこだわってくれました。しかし!チラシをデザインしたにも関わらず、日程を勘違いして、結局、本番を一回も観られなかったと言う、かわいいやつです!

そして、打ち上げメインイベントの大入り袋の配布です。
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今回は演出の茅野自ら、一人一人に感謝の言葉を込めて配られました。
役者連中。
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うん!みんながんばった!
扉座の製作の3人です。
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赤星、チャーリー田中、太田さやかです。見えない所でほんとうに苦労をかけました。実は製作と言う仕事は公演が終わったこれからが一番大変なのです。きっと、今ごろ・・・。がんばってください!
照明の林順之さん、音響の青木タクヘイさん、舞台監督の中村真理さんです。
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今回のこの人達の仕事には本当に頭が下がります。
照明は今はコンピューターに一度打ち込めば、後はきっかけを指示するだけでほとんど自動で操作できます。しかし今回、順ぼうは全部手仕事でやっていました。その日の役者、舞台の微妙な違いに合わせて、毎回、手でゲージの上げ下げをしてくれました。
タクヘイも「ピチョン、ピチョン」と言う雨音をテープを回すのではなく、やっぱりその日の役者のセリフの調子に合わせて、一粒一粒こだわってキーボードを叩いてくれました。
真理さん・・・あれだけリアルな舞台はこの人無しでは絶対できなかったと思います。庭に咲いてる生花から、ちゃぶ台、茶箪笥、壁に掛かってるカレンダーまで・・・ほんとうに・・・どこで集めて来たんだろう!!
ありがとうございました。
蓬莱竜太さん。
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なんか・・・今更だけど・・・ほんとに素晴らしい本をどうもありがとうございました!
演出の茅野。
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「もう、再演決まったからね~」と言っていました。ほんとうか?!早いな・・・。

そして、三本締め。
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犬飼君の音頭で無事、打ち上げも終了しました。

えー、この度、ご来場いただいた皆様、ほんとにありがとうございました。
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そして、狭いようで広い日本、劇場までお越しいただけなくても、この「ごぶもり日記」を読んでいただいた皆様にも心よりお礼申し上げます。また、何かの機会に、ぜひ、劇場までお越しください。
M.O.P.の時も書きましたが、不特定多数の方に読まれると言うことで、自分なりにかなり配慮したつもりですが、このブログで不愉快な思いをされた方には心よりお詫び申し上げます。

扉座公演「ユタカの月」皆様のおかげをもちまして、無事終了いたしました。
と言うわけで、また「ごぶもり日記」ダラダラと更新していきたいと思います。

「ユタカの月」
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ほんとうに、これを演れて幸せでした。

それでは。